「ロボット人事」は登録商標です！

昨日、届きました！

「ロボット人事」の登録商標

今回は
パットブレインの片岡さん

http://buzip.net/tokyo/patbrain/top/

に教えてもらって
自分で申請をしました。

正直、
役所相手の仕事が苦手でして、
問い合わせがあると
頭がフリーズします。

私は、手順とか、段取りとか
メチャメチャ苦手です。

問題が発生する度に、
片岡さんに
相談にのってもらって
なんとか取れました。

片岡さん、
根気強くサポートいただき
ありがとうございます。

こうして書類が届くと
「ロボット人事」という言葉を
大事にしようと思います。

なんで「ロボット人事」なの？

ご質問をいただくことが
多いので、
今日は、そのことを
書こうと思います。

「人事コンサルはコンサルタントじゃない」

そう言われることがあります。

そもそも、
コンサルタントって
何をする人でしょうか？

お客様の課題を明らかにし、
課題を解決するための方法を考えたり、
あるいは手伝いをする人
だと言われています。

では、なぜ、
「人事コンサルはコンサルタントじゃない」
と言われるのでしょうか？

私が思うに、
課題を解決しても
また同じような問題が起きる
からだと思います。

例えば、ITコンサルであれば、
プログラムを導入すれば、
業務が効率化されます。

マーケティンングコンサルで
あれば、WEBの仕組みを
導入すれば、効果がでます。

しかし、
人事コンサルの場合は
トラブルを解決したり、
人事制度を導入しても
効果がでない場合があります。

この
「効果が出ない場合がある」
ということが問題なのです。

コンサルタントと言うからには、
「再現性」がなければなりません。

「再現性」という言葉を
会社の名前に入れようと考えていた時に
「ロボット」という言葉が
頭に浮かびました。

問題は「再現性」を
いかに担保するのか？です。

そもそも、
なぜ、人事コンサルには
「再現性」がないのでしょうか？

それは
「人」が絡んでくるからです。

桜花 とく散りぬとも 思ほえず 　人の心ぞ 風も吹きあへぬ

古今和歌集・紀貫之・春歌下

（意味）桜は風に散ってしまうものだけど、
人の心は、風が吹かなくても散ってしまう・・・

人の「こころ」は桜の花よりも
虚ろいやすく、変わりやすい・・・

と、平安時代の初期から
言われています。

つまり、

そもそも「人」に再現性がない。

さらに、
「組織」は「人」の集合体です。

そこに、
再現性を求めること自体が
至難の業です。

それ故、
「人事コンサルはコンサルタントじゃない」
と言われても
仕方がないところはあります。

しかし、10年以上、
「人」にかかわる仕事をしていると
どこの組織にも同じようなことが
起こっていることに気付きます。

そのため、感覚的には
問題解決できるのですが、
「再現性」というには、
不十分でした。

そんなとき、
チームビルディングの師匠である石見さんに
出会いました。

私が感覚でやっていたことを
見事に体系化し、
さらに、それを「ゲーム」の中で
再現させる手法を持っていました。

雷をうけたように衝撃的でした。

これなら
「再現性」を担保できるかも・・・

そう思って、石見さんのもとで
チームビルディングを学びました。

その結果、
私がたどり着いたのは、

「人」を知ることが「再現性」を担保する

ということです。

「人」は相手が自分と同じように
考え、欲し、行動すると思い込んでいます。

だから、自分と同じように
考え、欲し、行動しないと違和感を感じます。

その違和感ゆえに衝突が起こります。

であるならば、その思い込みを外せばよい

「人と人は違う」という前提にものごとを
考えるということです。

すごく、当たり前のことですが、
「ゲーム」を体験していただくと
そのことがよく分かります。

そして、
問題を引き起こしていた原因にも
気付きます。

ここが、コンサルタントの定義でいう
「お客様の課題を明らかに」することです。

本当の課題・・・

今まで、
本当の課題を明らかにしてこなかったので、
「再現性」を担保できなかったのです。

本当の課題に直面すると、
ほとんどの方は混乱します。

しかし、
「課題」さえ分かってしまえば、
人は解決にむけて前進していく
力を持っています。

あとは、
解決しようとする方を
全力で支えるだけです。

これが
「ロボット人事」が
やっていることです。

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます！

大事なことを小冊子にまとめました！

戦略に違いがなくなり、実行力の差が
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実行力を上げるヒントがここにあります！

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