成功するために「自信」は必要か？

引き寄せの法則を
信じているわけではありませんが
なんとも奇妙なことが起こるものです…

昨日のブログで、
自信過剰と自信がないことのジレンマ
をテーマに書きました。

100円の水を10万円で売るって正しいのか？

双方に揺れる自分の思考と
格闘しながら、なんとか
書き上げました。

お昼ごろ、ブログをアップして、
最近、ハマっている本

『残酷すぎる成功法則』

を読んでいると・・・

「できる」と自信を持つには
効果があるのか？

というページが出てきました。

なんと、
ブログで書いたテーマです。

成功するためには、自信を持つことは
必要なのでしょうか？

さっそく、読んでみました。

内容を簡単にまとめるとこんな感じです。

自信を持つことは
モティベーションが上がり、
リーダーシップを発揮しやすくします。

その反面、
自信過剰になると、
傲慢になったり、自分を見失い、
成長の機会を失う可能性もあります。

そして、何よりも人に嫌われる・・・

一方、自信がないほうが、
アドバイスを受け入れる余地もあり、
成長の機会を得られます。

そして、何よりも人に好かれる・・・

その反面、
いつも欠乏感を感じ、
自尊心を保つのに精一杯！

自尊心を保とうとすると、
自分の出来ることを必死で
探そうとする・・・

これが、実は、
結構しんどかったりする。

結局、
成功するためには、自信を持つことは
必要なのでしょうか？

その答えは・・・

どっちともいえない。

つまり、自信には、
メリットもデメリットもあります。

そのため、昨日の私のように
自信が生まれてきた自分を
否定したりすることになります。

つまりは、
アップダウンが激しくなる・・・

では、どうしたら、
成功に向けて安定していられるのか？

この本では、
自信に変わる概念を紹介しています。

それは、

「自分への思いやり」

です。

上手く行った時は、
自分への思いやりがあれば、
自分をほめてあげることが
できます。

モチベーションも高くいられます。

また、
自信過剰になることもないので、
傲慢になったり、
自分を見失うこともない・・・

一方、上手く行かなくても、
自分への思いやりがあるから
アドバイスを受け入れる
こともできます。

また、
自分を許すことができるので、
欠乏感もなければ、
自尊心が傷つくこともない・・・

いずれにしても、
現状を肯定するので、
現状に影響されることなく、
安定した気持ちでいられます。

自分を信じることができればよいのですが、
常に上手く行くわけではありません。

その時に自己嫌悪に陥ったり、
逆に、必要以上に自分を大きく見せたり
することは、不安定につながります。

自信は成功の結果です。

成功への過程では、
自信を得られない時もあります。

自分への思いやりがあれば、
自信のあるないに振り回されることなく、
やると決めたことをやれます！

どうやら、
それが成功への近道のようです。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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