獣のような滑りには理由がある

昨日、小平奈緒さんが
スピードスケート女子500メートル
で金メダルを取りました!

 

素晴らしかったですね!

 

私もテレビで見ていましたが、
「アレ?」と思う場面がありました。

 

 

それは、優勝した直後に行った
インタビューの場面です。

 

アナウンサーが
小平選手に
「闘争心あふれる、
まるで獣のような滑りでしたね」
と質問したことです。

 

獣のような滑り?

 

 

ネットでは
「女性に対して失礼!」
「表現力が乏しい!」などという声
が上がっているようです。

 

私も「獣のよう」という表現に
違和感を感じました。

 

アナウンサーとしては
あまりに主観的すぎると
感じました。

 

批判されるのも、
無理がないように思います。

 

で、批判するのは簡単ですが、
そもそも、どうしてこんな表現
をしたのだろう?と考えることが
大事だと思います。

 

何度か、お伝えしている
「トリプルループ」です。

 

 

何が適切で、
何が適切でないかについて
「どのように判断している」のか?

 

で、もう少し調べてみました。

 

すると、
サンスポのこんな記事が出てきました。

 

メダルを逃したソチ五輪後、
スケート大国オランダへの単身留学には、
レース後半の失速を克服する狙いがあった。

小平はトップ選手が集うチームで
1998年長野五輪2冠の
マリアンヌ・ティメルに師事。

第一人者からは
理想の滑りを意識付けるため
「BOZE KAT(ボーズカット)」
を与えられた。

背中を丸め、相手を威嚇する
「怒った猫」を意味するオランダ語だ。

フォームで示せば、
肩の位置を高くする一方で腰は低い姿勢。

重心を下げて空気抵抗が減れば、
効率良いスケーティングで
失速を防ぐことができる。

 

このアナウンサーは、
この「怒った猫」の話が
頭のどこかにあったのではないか?
と思うのです。

 

確認しないと分かりませんが…

 

自分が論理的に話しているのに
空回りする…

 

 

効き脳がA(論理脳)のタイプの人
には分かるんじゃないか?
と思います。

 

効き脳についてはコチラ

「効き脳」って何なの?

 

効き脳がA(論理脳)のタイプの人
は、論理的に物事を考えるのですが
無駄が嫌いなので、
説明をすっ飛ばして
結論を先に言ってしまうことがあります。

 

その結果、周りの人から
突拍子もないことを言われて
いるように思われてしまいます。

 

つまり、論理的すぎるがゆえに
分かってもらえない…

 

それどころか、相手を傷つけて
しまうかもしれない…

 

 

人は強みでやらかします。

 

強みや弱みは良い悪いでは
ありません。

 

強みや弱みによって
自分が周りに与えるであろう
影響を意識することが大事
だと思うのです。

 

そのためには、
自分の強みと弱みを
知ることが大事だと思います。

 

 

強みや弱みを知るセミナーを
やります。

 

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今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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