取締役ビルディングはじめました!

お客様の会社に対して、
新しいサポートを始めました。

 

今まで月に1回、会社に伺って
会議のファリシテーションを
していたのですが、
今月からやり方を変えること
になりました。

 

それは・・・

 

『取締役ビルディング』

 

この会社の社長と専務は、
思考のタイプが違います。

 

違うタイプが噛み合うことで
お互いを補い合って
成果を生んできました。

 

しかし、面と向かって
話し合いをすると
お互い遠慮があるということでした。

 

そこで、今回から、
私が間に入ることになりました。

 

チームビルディングならぬ、
「取締役ビルディング」です。

 

2人の話し合いを
いかに活性化させるか?
が私の使命です。

 

昨日がその1回目でした。

 

私が意識したのは
2人の効き脳のギャップです。

 

専務の効き脳が
A(論理脳):75
B(計画脳):53
C(友好脳):27
D(全体脳):45

 

 

社長の効き脳が
A(論理脳):35
B(計画脳):30
C(友好脳):63
D(全体脳):72

 

 

お二人のギャップが大きいのが
A(論理脳)とC(友好脳)です。

A(論理脳)は40違います。

C(友好脳)は36違います。

 

 

このままでは、
専務が考えた合理的な解決策を
人情派の社長が受け入れない
可能性があります。

 

これでは、
お互いの強みは活かれないどころか
打ち消し合ってしまいます。

 

この差を埋めるのが私の使命です。

 

そんな私の効き脳は
A(論理脳):73
B(計画脳):30
C(友好脳):70
D(全体脳):27

 

 

つまり、
お互いの効き脳のギャップ
A(論理脳)とC(友好脳)が
強いのです。

 

だから、私の強みを活かせば、
社長と専務をつなげることが
できます。

 

3人の効き脳を合わせると
こんな感じになります。

 

まさに、お二人のギャップを
埋めることが出来ます。

 

私がイメージした話し合いの進め方は

社長のアイデアを
専務と私でカタチにして・・・

カタチになったものを
社長に伝え・・・

社長とともに考えて
社長に決めてもらう・・・

決まったら、
専務に実行方法を
考えてもらう!

 

こんな流れです。

 

これは、
3人の効き脳を

効き脳を使って
チームで成果を出す方法として
お伝えしている
「クリエイティブプロセス」

D(全体脳)
「アイデアを考える」

A(論理脳)
「言語化をする」

C(友好脳)
「みんなが分かるようにする」

D(全体脳)
「決断する」

B(計画脳)
「実行の計画を立てる」

に当てはめた仮説です。

 

 

それぞれの強みを意識して、
役割を分担すれば上手く行くはずです。

 

実際、今回の話し合いを振り返ると、
上手く行ったように思います。

 

今回は、初回だったので、
今後の話し合い方を決めるための
話し合いでした。

 

課題の認識もそろって、
それぞれの会議の意義も
共有できたと思います。

 

このように、
効き脳が分かっていれば、
仮説を立てて、
お互いの役割を明確にすることで
成果のある話をすることができる
と考えています。

 

チームで成果を上げようと思ったら
それぞれの強みを活かして
役割を果たすことです。

 

しかし、ほとんどの場合、
お互いの強みを活かし方を知りません。

 

これでは、
成果が期待できないと思います。

 

お互いの強みを知り、
それぞれの役割をイメージした上で
常に成果が上がるようなチーム作りをする!

 

これが、ロボット人事研究所が
大切にしている『再現性』です。

 

そんな効き脳を活かすセミナーを
6月27日に企画をしていたのですが
昨日、満席になってしました。

 

また、7月か8月に企画したいと思います。

 

自分の効き脳が分かると
自分の活かし方が分かり
モティベーションが上がります。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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