由緒正しい知の系譜

前回のブログで、
チームビルディングの師匠
である石見さんの電子書籍の
紹介をしました。

 

チームビルディングの教科書
”奇跡の成長”を起こす会社の作り方

https://amzn.to/2T71Yjb

 

そうしたところ、
友人からこんなことを言われました。

 

「師匠と言ってもライバルでしょ?」

 

「なんで、ライバルの紹介をするの?」

 

なるほど・・・

 

石見さんは、私の師匠ですから、
当然、私よりもチームビルディング
のことを知っています。

 

私より師匠の方が、
成果を上げられるかもしれません。

 

お客様にとっても、
師匠の方がよいかもしれません。

 

師匠のことを知ったら、
師匠のほうにお客様がいってしまう
かもしれません。

 

だったら、師匠のことを
紹介しないほうが良いかもしれません。

 

しかし、実は、
そうでもないというお話です。

 

「知の系譜」

 

私がコンサルタントになる
キッカケを与えてくれた
チームNo.1の遠藤さんに教わった言葉です。

 

 

人から教わったことを話す時は
その情報源を明らかにする!

 

理由は3つあります。

 

1つ目:すぐにバレる

 

今は、SNSの時代ですから、
コソコソやっていても
すぐにバレてしまいます。

 

バレた時には、
師匠から信頼をなくします。

 

さらに、
お客さまからも信頼をなくします。

 

なんだ、真似していたのか!
と思われてしまいますから・・・

 

2つ目:納得度が上がる

 

私が考えていることを言うよりも
私より経験も実績のある人の言葉の方が
納得度が上がります。

 

また、今でも、
私が実績のある人の元で学んでいる・・・

 

つまり、
研究熱心であるということも伝わります。

 

学んでいる人は学んでいる人から
学びたいと思っています。

 

3つ目:引き上げられる

 

私が師匠のことを紹介することで
師匠の価値が上がります。

 

師匠の価値が上がれば、
師匠のところで学んでいる私の
価値が上がります。

 

奪い合ったり、
競い合ったりすることなく、
お互いの価値を高めることができます。

 

それによって、
私も師匠から引き上げてもらう
ことができます。

 

実際に講座を1つ任せて
いただいています。

 

結局、たらいの中の水のように
水を自分から遠い方向に
押しやると自分に返ってきます。

 

これは原理原則だと思います。

 

常に安定して成果を出すということ
を考えると、「再現性」が大事です。

 

「再現性」を求めようとすると
原理原則に頼らざるをえない
のだと思います。

 

その意味でも、
今後も「知の系譜」
大切にしていきたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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