役割が決まると感謝を忘れる

確定申告が終わりました!

 

終わりました!と言っても
税理士さんとの打ち合わせが
終わっただけで、
あとは税理さんが大変なんですが・・・

 

でも、独立する前は、
個人事業主の確定申告を
自分でやっていたので、
この時期は憂鬱でした・・・

 

人には得手不得手があって、
私はとにかく細かいことが苦手です。

 

できれば、
パッと終わらせたいのです。

 

1つ1つ段取りをしたり、
説明書を読んでコツコツやるのが
とにかく苦手です。

 

実は、これは、
思考の特性によるもので
自分の特性を理解しているので、
あきらめるしかないと思っています。

 

その思考特性は、
「効き脳」診断をすると分かります。

 

効き脳についてはコチラ

https://robotjinji.com/blog/2017/01/22/%e3%81%bf%e3%82%93%e3%81%aa%e9%81%95%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%bf%e3%82%93%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%84%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%80%81%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ab%e3%81%9d%e3%82%8c%e3%81%a7%e3%81%84%e3%81%84/

 

効き脳を簡単に説明すると、
人間の脳は4つのタイプに分かれます。

 

A:論理脳・理性脳
B:計画脳・堅実脳
C:友好脳・感覚脳
D:全体脳・創造脳

 

この割合が
診断によって数値で現れます。

 

私の「効き脳」は

A(論理脳):73
B(計画脳):30
C(友好脳):70
D(全体脳):27

です。

 

効き脳の良いところは、
全部合計すると200になる
ということです。

 

能力を測るものではないので
優劣が付かないのです。

 

だから、
診断をやっても
社内で共有がしやすい
というメリットがあります。

 

この「効き脳」から分かることは・・・

 

B(計画脳)が30と低いので
計画的に物事進めたり、
書類を整理したりするのが
苦手です。

 

さらに、
A(論理脳)が
70と高いので合理的で、
無駄が嫌いです。

 

だから、
確定申告をコツコツなんて、
もう耐えられないのです・・・

 

それに対して、
私の妻の「効き脳」は

A(論理脳):38
B(計画脳):67
C(友好脳):60
D(全体脳):35

です。

 

おー!

 

B(計画脳)が
67もあるじゃないですか!

 

ということで、
確定申告をやるのが、
妻の役割になりました!

 

法人を立ち上げた時に、
クラウド税理士の峯さんに
お願いをして
会計をロボット化してもらいらいました!

 

峯クラウド会計事務所
https://minecloud.tokyo/

 

おかげで、
確定申告なんかは、
頭からなくなりました・・・

 

とはいうものの、
全部をロボット化できるわけでは
ありません。

 

私の不適切な会社処理や
不明確な入金について、
詰めていかなければなりません。

 

しかし、私の頭の中では、
「会計は妻の仕事でしょ!」って
思っていました。

 

で、最近、
妻の機嫌が悪いような気がして
どうしたんだろう?
って思っていたんです。

 

あ~やらかしてしました。

 

妻は、数か月前から、
コツコツと確定申告の準備を
してくれていたのでした。

 

役割って、怖いんです。

 

役割が決まると、
当たり前になって、
感謝できなくなるんです。

 

チームビルディング的には
強みを活かすことが大事です。

 

強みを活かした役割を
分担することも大事です。

 

でも、それが当たり前になると
感謝できなくなるんです。

 

感謝ができなくなると
チームビルディングは崩れます。

 

チームビルディング
なんて教えてますけど、
いざやってみるとこんなものです。
(自分では気づけないのです!)

 

反省して、
あらためて感謝したいと
思いました。

 

ま、お互い、
C(友好脳)が高いので
謝ったら許してもらえると思います。

 

こんな風に「効き脳」を使えると、
夫婦も組織も上手くいくと思います。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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