先日、小池東京都知事が
「東京アラート」の新しい指標
について記者会見をしました。
ノーカット版を見てみました。
東京都小池知事が臨時記者会見
「東京アラート」を改定【ノーカット】
小池知事は
元アナウンサーということもあって
話し方が上手だと思います。
記者からの質問に対して、
すらすらお話になっているのですが、
話が微妙にズレていくのです。
話がズレていって、
記者の質問に対して答えないまま、
話が終わってしまいます。
質問した記者もそれに対して
再質問をしないので、
明確な答えがないまま、
次の質問に行きます。
次の記者が、
明確でない答えについて、
再質問すればよいのですが、
自分の質問を用意しているので
前の質問に関係ない質問をします。
すると、小池知事の話は、
また、微妙にズレていって、
明確な答えがないまま話が終わり、
次の質問に行きます。
こんなことが繰り返されているので
記者会見を全部見ても
全く理解が深まらないのです。
事前に質問をもらわずに
その場で回答しているので、
的確な答えが言えないのは仕方がない
と思います。
しかし、せめて、
質問した記者から再質問を認めないと
問答が完結していないので、
記者会見の意味がないと思うのです。
答えがない質問ばかりが
散らばっている感じです。
一体、記者の方は
どうやって記事を書くんだろう?
と気の毒になります。
おそらく、
小池知事は
効き脳のA:論理・理性脳が
低いのだと思います。
効き脳ついてはコチラ
いつも書いていますが、
低いことは悪いことではありません。
効き脳はバランスなので、
1つのところが低ければ、
他のところは高くなります。
おそらく、小池知事は、
D:全体・創造脳は高いと思います。
”夜街”注意!なんて
キーワードを掲げてましたから・・・
アイデアは抜群にあるのだと
思います。
ただ、
A:論理・理性脳が高い私には、
申し訳ないのですが、
何が言いたいのか?ばよくわかりません。
前述のように、
高い、低いは悪いことはありません。
人には、得なこともあれば、
苦手なこともあります。
だから、自分の強みと弱みを
把握しておくことが必要です。
把握ができれば
弱みを無力化できます。
今回で言えば、
A:論理・理性脳が弱いのであれば、
事前に質問は聞いておいて
準備をしておくとよいと思います。
もしくは、
質問については、
再質問を許可して、
説明が深まるようにするとかの
工夫が必要だと思います。
特に、偉い人に向けて、
「言っていることがわかりません!」
なんて言いづらいですから、
わかったふりをしてしまうことが
多いと思います。
だから、
わからないならわからないと
言いやすい雰囲気を作るとか、
自分から、伝わっているか?どうか?
確認するということが大事だと思います。
繰り返しになりますが、
高い低いが良い悪いではありません。
高ければ高いで、
強みでやらかしますから・・・
私で言うと、
A:論理・理性脳が高いので、
理詰めで話をするので、
相手を追い詰めてしまうかもしれません。
ただ、私の場合は、
C:感覚・友好脳も高いので
こうして必死にフォローしています。
(Aの低い方、申し訳ありません!)
でも、これはこれで、
分かりづらくしてるかもしれませんね!
いずれにしても
不完全なのが、人間です。
お互いに補い合って
成果を出せばよいのです。
そのためにも
自分の強みと弱みを把握して
お互いに協力できる関係性を
築くことが大切です。
もし、ご自分の効き脳について、
興味があれば、効き脳コーチングを
利用してみて下さい。
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