ここのところ、
経営者の方には耳の痛い話を
書いているように思います。
社員を成長させようと思ってはいけない
ビジョンを浸透させようとしてはいけない
今までは常識だと思われていたことと
反対のことを言っています。
お前ら、コンサルタントだって、
社員を成長させるために研修しましょう!
ビジョンを浸透させましょう!
と言っていたじゃないか!
というお叱りの声をいただきそうな感じです。
たしかに、
そういう部分はあると思います。
しかし、
私のブログでは、
時々、耳の痛い話をしてきたと思います。
ただ、
ここまでキツイ感じで書いたのは
今回が初めてだと思います。
ですので、
気分を害した経営者の方が
いらっしゃいましたら、
お詫びをします。
しかし、
昨日のブログで書いた通り、
経営者の方を責めているつもりはありません。
人を責めたら解決しない
「正義の反対は別の正義」と言われるように
良い悪い、正しい間違っているの問題では
ありません。
だから、
そんなにキツく書くべきでは
なかったかもしれません。
しかし、どうして、
こんなに焦って書いているか?というと・・・
コロナ禍によって
マネジメントの能力が
企業の存続を左右することが
明確になったからです。
マネジメントができている会社は
このコロナ禍の中でも、
変化に対応できたと思います。
それに対して、
マネジメントができていない会社は
とにかく、コロナ禍が収まってくれるのを
待っているだけだったように思います。
そして、その違いは、
コロナ禍が続いている今後、
より一層、大きな差になると思います。
企業によっては、
返済の猶予を得て、
資金の借り入れもできて、
当面、キャッシュフローの心配を
する必要がなくなったのではないか?
と思うのです。
ここで、一息つくのか、
これをチャンスに構造改革を行うのか?
それが、数年後、大きな差になって
現れると思っています。
組織改革をするのは、
「今」しかないと思うのです。
そこで、
「構造改革をしよう!」
という話になると思います。
しかし、
ほとんどの企業は上手く行かない
と思います。
なぜなら、危機感がない中で
組織改革をするほど難しいものは
ないからです。
組織改革には、
それなりの負荷がかかります。
そうでなければ意味がありません。
キャッシュが手元があれば
よっぽど強い想いがないと、
それなりの負荷に耐えられないと
思うのです。
人は変化を嫌います。
やりたい思いが
変化を嫌う思いを上回らないと
上手く行かないのです。
だから、経営者の方も
社員さんも本当にやりたいことに
取り組まないと上手く行かないのです。
ポイントは、
経営者の方も社員さんも
やりたいことをするです。
変化をするというのは、
クリエーティブなことをする
ということです。
クリエーティブなことは
やりたいことをしないと
成果は生まれません。
好きなことを仕事にしないと成果が上がらない
だから、
組織改革において、
経営者の方も
社員さんも本当にやりたいこと
をやらないと成果が出ないのです。
経営者の方も
社員さんも本当にやりたいこと
それが「共通のビジョン」です。
つまり、「共通のビジョン」に向けて、
組織改革をしないと上手く行かないのです。
今までのように
経営者が決めたことをやる!
ということをやっても、
クリエーティブにならないので、
上手く行かない・・・
構造を見ている私にすると、
それが見えてしまうのです。
繰り返しになりますが、
組織変革の絶好の機会だと思うのです。
だからこそ、
「共通のビジョン」を作って、
ビジョン共感型の組織を目指して欲しい!
という想いがあって、
厳しい言い方になりました。
そのヒントになるようなことを
コチラのセミナーでお伝えします。
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いい会社を作ろう!と思っている経営者の方ほど、
上手く行っていないように思います。
その理由は2つあると思っています。
1つ目は、
『社員を家族だと思って大切に育てよう!』
とすること
2つ目は、
『ビジョンを浸透させよう!』
とすること
社員を大切にすることは間違っていないし、
ビジョンによって自律的な組織を作ることも
間違っていません。
しかし、経営者の方が
そう思えば思うほど、上手く行きません。
それはなぜか?
それをワークを通じて、分かりやすく
お伝えします。
ワークは差し上げます。
セミナーでお会いできることを楽しみに
しています!
※同業者の方はお断りをさせていただいています。
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