対話ができれば組織が変わる

最近のニュースを見ていると
対話ができていれば
問題にならなかったのに・・・
と思うことが多いです。

 

SNSに情報発信するわりに
直接、相手と話さない・・・

 

相手に確認を取らずに
思い込みで情報発信をする・・・

 

相手の背景も見ようせずに
一方的に情報発信する・・・

 

その結果、関係性が壊れる・・・

 

いつもブログに書いていますが、
ものごとはルービックキューブです。

 

必ず、見えない面があります。

 

見えない面は、見ようとしない限り、
見ることはできません。

 

これをコミュニケーションでいうと
「傾聴」です。

 

相手の話を心で聴くことです。

 

話を聴きながら、
相手の背景にあるものを感じよう
とすることです。

 

たとえば、
依頼した仕事をやっていない・・・

 

なんでやらないんだ!と感情的になると
相手の背景が感じられなくなり
傾聴できなくなります。

 

そうではなく、
いつも一生懸命に仕事している人が
どうして、この仕事だけしないのだろう?
と思いながら、相手の話を聴いてみる・・・

 

すると、
今まで見えていなかったことが
見えてくる・・・

 

相手の背景が感じ取れれば
相手にかける言葉も変わってきます。

 

会話は単なる情報のやり取りですが、
対話は情報のやり取りによって、
行動変容が起こります。

 

こういうのを「対話」と言います。

 

行動変容が起こらないものは、
「対話」ではありません。

 

組織が変わる時に、
必ず、対話が行われています。

 

組織開発が上手くっている会社では
社員さんに話を聞くと、
例外なく、社長が変わったという
話をいただきます。

 

社長に話せるようになった
と言います。

 

社長に話せるようになった
ということは、
社長が傾聴できるようになった
ということです。

 

聴かない人には話さないですから・・・

 

組織を変えようとするには、
対話ができるようになることが必要で、

 

対話をしようとするなら、
まずは、聴くことができるように
なることが必要なのです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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