生きたいように生きるのは難しい?

昨日と今日で、
ブログの師匠の裕治郎さんの
書籍を発送しました。

 

応募いただいた方には
近々届くと思うので楽しみに
お待ち下さい!

 

「強みの作り方」の教科書

 

あらためて、本を読んでみました。

 

この本には、
裕治郎さんがアドバイスした
18人の事例が書かれています。

 

その中でも、
印象に残ったのが、
「色」の話です。

 

「ガラにもないことをするな!」

 

そういう話です。

 

この話は、Youtubeでも
お話になっているので、
詳しいことはコチラを観て下さい!

 

人間は、4種類に分けられると
裕治郎さんは言います。

 

「主役」「脇役」「監督」「助監督」

 

縦軸に、表に出る人、裏方の人
横軸に、前に出る人、支える人
で整理すると分かりやすいと思います。

 

人には、向き不向きがあって、
自分にあったキャラで生きないと
上手くいかないという話です。

 

結局のところ、
世の中は他者評価で決まります。

 

だから、周りから、
どう見られているのか?を
成果を上げる上で、
意識することは大事だと思います。

 

この話をチービルディング的に
解釈するとどうなるか?
というと・・・

 

「自己主張性」と「自己表現性」の話です。

 

「自己主張性」は、
思ったこと、感じたことを
相手に分かってもらおうとする傾向です。

 

楽しいことがあった時に
「楽しいよね」と同意を求めたり
「楽しいからやってみて!」と
相手に行動を求めます。

 

押しの強い人です。

 

次に、
「自己表現性」は、
思ったこと、感じたことを
口にする傾向です。

 

楽しいことがあった時に、
「楽し~い!」と声に出すことです。

 

にぎやかな人です。

 

これを、
縦軸に、「自己主張性」
横軸に、「自己表現性」をとると、
裕治郎さんの話に近いのかな?と思います。

 

「自己主張性」と「自己表現性」は
人によって、強弱あります。

 

あらかじめ言っておくと
強弱に良い悪いはありません。

 

だいたい、
強いところで、やらかすので、
むしろ、注意が必要だったりします。

 

それは、置いておいて、
私のタイプは、
「自己主張性」 低い
「自己主張性」 低い ので、
裕治郎さん的に言うと、
「助監督」です。

 

コンサルティングでいうと、
自分がいなくなるのが
ゴールと言っているぐらいですから、
それでいいんだと思います。

 

私でいうと、
自分のスタイルと、
仕事のスタイルが合っているので、
無理なく、できているのだと思います。

 

問題は、
自分のスタイルと
仕事のスタイルが合っていない
場合です。

 

裕治郎さん的には、
あきらめて、自分のスタイルで
仕事をしたほうがいい!
と言い切っています。

 

「強み」を活かすというのは、
そういうことだと思います。

 

自分から見て
当たり前にできることが
周りから見ると
スゴイことだったりします。

 

ないものねだりをするよりは、
自分にあるもので勝負をした方が
良いということです。

 

たしかに、
成果を上げるには、
そのほうがよいと思います。

 

でも、生きていく上では、
なりたい自分になれない訳だから、
辛いだろうなぁ~と思います。

 

成果を上げるだけが人生では
ありません。

 

最終的には、
自分がどうなりたいのか?
という選択だと思うのです。

 

だから、裕治郎さんは、
365日ブログを書け!
と言うのでしょうね!

 

自分がなりたい自分でなければ、
365日書き続けるなんて
できないですから・・・

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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