仕事に飲み会は必要か?

昨日の東京都の感染者数が60名で
1ヶ月前の1242名に比べると
嘘のように減少しています。

 

Yahoo!ニュースのトップページからも
感染者数の表示がなくなりました。

 

これで終わりではないのでしょうが、
それでも、少しづつ日常を
取り戻していかなければなりません。

 

そこで気になるのが、
「飲み会」です。

 

実は私はお酒が飲まないので、
コロナ禍でお酒が恋しいとか
思ったことはありません。

 

しかし、
居酒屋ごはんが好きで、
みんなで話をしながら
食事をするのは大好きです。

 

コロナ禍の前は、
ウーロン茶で深夜まで
飲んでいて変人扱いされていました。

 

そんな私も、
これだけ、飲み会がないと、
飲み会のない生活に慣れてしました。

 

そんな中で、
アフターコロナがスタートします。

 

飲み会はどうなるのでしょうか?

 

キリンビールホールディングスが
行った調査によると・・・

 

「コロナ禍を受けた飲酒と「アルハラ」に関する実態調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000045047.html

 

【コロナ収束後、復活させたい飲み会】

第1位:花見

第2位:忘年会

第3位:誕生日会

 

【コロナ収束後も、ないままでいい飲み会】

第1位:取引先との接待

第2位:会社の定期的な飲み会

第3位:新年会

 

だそうです。

 

アフターコロナに向けて、
飲み会がある喜びがある反面、
ストレスも感じているようです。

 

しかし、この結果からすると、
会社関係の飲み会が歓迎されて
いないようです。

 

そもそも、仕事をする上で、
飲み会は必要なんでしょうか?

 

コロナ禍で飲み会がなくても
仕事ができてしまっている現状を
考えると、必要ないようにも思います。

 

結局、これも、
何を目的に判断するか?だと思います。

 

組織の成果を大事にするのか?

 

仕事のしやすさを大切にするのか?

 

単にストレス発散したいのか?

 

それぞれの目的によって、
必要か?どうか?を考えれば
よいと思います。

 

ただ、
組織の成果と考えた時に、
飲み会は必要なんでしょうか?

 

いつもブログに書いていますが、
組織の成果は、
「人」×「しくみ」×「関係性」です。

 

飲み会というのは「関係性」です。

 

だから、「関係性」が上がれば、
成果が上がるという意味で、
飲み会は必要です。

 

ただし、単に、
「関係性」が上がってもダメで、
「しくみ」と連動して、
「関係性」が上がる必要があります。

 

「しくみ」というのは、
ビジョンとか目的・目標とか
役割やルールです。

 

飲み会をやりながらでも、
「しくみ」についての話ができれば、
それは成果につながります。

 

そんな飲み会はイヤだ!
と思われるかもしれませんが、
例えば、家族の話や、
趣味の話とか、将来のやりたいことを
話したりしないでしょうか?

 

家族の話や、趣味の話とか、
将来のやりたいことは、
ビジョンとか目的・目標とか
役割やルールに関係してきます。

 

だから、
「しくみ」につながるように意識して、
飲み会をすれば、成果は出るし、
意識しなければ成果がないのです。

 

結局のところ、
「人」×「しくみ」×「関係性」を
意識するか?どうか?だと
思うのです。

 

やり方次第で、
何をやっても成果は出るのです。

 

その逆もあるということですが・・・

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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