どうしたら、投票率が上がるのか？

昨日は、衆議院選挙の投票日でした。

共同通信社によると
31日午後9時現在の推計で
55.79％でした。

2017年の前回衆院選の
53.68％より2％上回ったものの、
戦後3番目に低い投票率でした。

コロナ対策についても、
オリンピックの開催についても
あれだけ政府への批判があったのに、
思ったよりも投票率が上がりませんでした。

どうして、
投票率が上がらないのでしょうか？

いつもブログに書いていますが、
人はやりたいことしかしません。

投票率が低いということは、
投票したくないということです。

どうして、
投票したくないのでしょうか？

それは、
個人と政治がつながっていない
からです。

だから、投票率を上げるためには、
個人と政治をつなげばよいのです。

では、どうしたら、
個人と政治がつながるでのしょうか？

それは・・・

個人と政治のつながりを
理解することです。

それは、
個人が実現したいことが、
どの政党なら実現できるのか？
を考えることから始まります。

つまり、そもそも、
個人が実現したいと思うことがないと
政治とつながりを持てないのです。

個人に実現したいことがないから、
政治がどうなろうと
自分には関係ないと思っているのです。

だから、
投票率を上げようと思ったら
個人が実現したいことを
持てるようにすることが必要です。

これは、会社と社員の関係でも
同じことが言えます。

会社のビジョンに興味がないのは、
そもそも、自分にやりたいことがない
からです。

よく、会社のビジョンを浸透させる
みたいな言い方をしますが、
それって、押しつけになっていないか？
と思うのです。

本当に会社のビジョンを
浸透させようと思ったら、
まずは、社員さん自身にビジョンを
持ってもらうことが必要です。

ただ、会社のビジョンと
個人のビジョンは一致しません。

一致しているのは、
社長や幹部だけです。

つまり、
会社のビジョンと個人のビジョンの
対立から始まります。

最初は対立しているのですが、
必ず、つながっています。

なぜなら、
時間的、空間的、社会的に
繋がっているからです。

一人では生きていけないし、
一人では仕事はできません。

それは、以前にも
ブログに書いているように
発達段階によりますが、
つながりを理解できるようになります。

あなたの発達段階は何段階？

あなたの発達段階は何段階？

対立によって、
段階を意識するようになるのです。

それには、まず、
自分のやりたいことを明確するが
大切です。

結局、
人はやりたいことしかしないのです。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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