やりたいことを言語化する

昨日は365日毎日ブログ
の勉強会でした。

 

講師は・・・

 

私も月に1回、
髪を切るために通っている
バーバーショップ ゲイン
佐藤陽彦さん(タカさん)
http://barbershopgain.com/

 

テーマは『値上げ』

 

最近はいろいろなものが値上がりし、
勉強会に参加しているメンバーも
値上げには困っていました。

 

値上げをしたくても、
なかなか言い出せないというのが
本音だと思います。

 

タカさんのすごいところは、
単に値上げをするのではなく、
ちゃんと価値を感じられるように
値上げをしていることです。

 

具体的には
ヘッドスパを導入したり、
超音波クレンジングを取り入れたり、
育毛のコンサルティングをしたり、
新しいものを取り入れています。

 

しかし、単に新しいものを
取り入れれば価値を感じてもらえるか?
というと、そうではありません。

 

なぜか?というと、
「価値」は見えないからです。

 

見えないからこそ、
言語化する必要があります。

 

私は、タカさんの所に
値上げをする前から通っていますが、

 

私が行く度に、
値上げ後のコンセプトを書いた紙を
渡されて、

 

お客さまとして、
どう思うか?
アドバイスを求められました。

 

おそらく、私以外にも
アドバイスを求めていたと思います。

 

そんなことを繰り返して、
自分で納得したコンセプトが
完成しててから
値上げを行ったのだと思います。

 

昨日も、ファシリテーターの
裕治郎さんからコメントがあったのは、
 

儲けようとして値上げをすると
失敗する。

適正な価格だと信じられるようになって
はじめて値上げは成功する。

 
ということでした。

 

なるほどなぁ~と思いました。

 

では、どうしたら、
適正な価格だと信じられるように
なるのでしょうか?

 

そのポイントは「言語化」です。

 

曖昧だと言語化できません。

 

また、論理的でつながらないと
言語化しても「?」が浮かびます。

 

言語化するということは、
自分の頭の中にあることを
表に出すということです。

 

表に出すことで、
自分と切り離すことができます。

 

自分と切り離すことで、
自分の頭の中にあることを
客観的に見ることができます。

 

客観的に見ることで、
自分が考えていることが
理解できます。

 

そもそも、
自分が理解できないものは
相手に理解してもらえません。

 

相手に伝えようと思ったら、
言語化が必要です。

 

自分が理解していないようなことを
相手に伝えても伝わるはずがありません。

 

そういう意味で、
本当にやりたいことがあるなら
それを言語化してみることが
大事だと思いました。

 

言語化してみて、
まずは、自分が納得できるのか?
客観的に判断することが
スタートです。

 

当たり前のことなんですけど、
うまく行っていない時って、
この当たり前のことが
できていないことが多いように
思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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