昨日、NHKで
宇宙飛行士の選抜試験の模様が
放映されていました。
選ばれるのは誰だ?
密着!宇宙飛行士選抜試験
ついに決定!汗と涙の全記録
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=37982
この番組は、
NHKプラスに登録すれば、
1週間分の番組を見ることができます。
(受診料を払っていれば登録できます)
3/30(木)に放映されていたので、
4/6(木) 午後8:42 までの公開です。
NHKプラス
https://plus.nhk.jp/
最終選抜に残ったのは10名
そのうちから2名に絞られます。
JAXAの「閉鎖環境施設」で
6日間の共同生活をします。
その共同生活の様子を
24時間監視されながら、
宇宙飛行士に必要な適性を
評価されます。
狭いストレスがかかる環境で
さまざまなテストが試されます。
審査員によると、
そのテストで見ているのは、
結果ではなく、行動だそうです。
その行動の中でも
一番重視しているのは、
「チームワーク」だそうです。
テストは、
一人で解決するものだけなく、
チームで解決する課題も与えられます。
そこで、
最も評価されていたのは、
チームが最も機能するために
個人がどう行動するか?
という視点でした。
NASAも宇宙飛行を選ぶ時に
天才を選ぶではなくて、
最高のルームメイトを選ぶように
変わってきているそうです。
自分のためだけではなく
自分を含めた全体のために
何ができるのか?
実は、これは
チームビルディングの考え方
そのものです。
そもそも、能力がある人は
基本的に一人でやりたがります。
それは、
自分が一番だし、
自分が一番早いからです。
しかし、一人でできることは
限られます。
だからこそ、
みんなでやる必要があり、
みんなでやるなら、
人を活かす必要があります。
この「人を活かす」というには、
自分も含まれます。
チームを客観的にみて、
自分も仲間もどんな役割を果たしたら
チームとして最大の成果が出せるか?
ここでのポイントは、
「強み」です。
役割は「強み」に紐づきます。
「強み」が活かされる役割に
人を就けるのが大事です。
となると、自分も仲間も
どんな「強み」を持っているのか?
を把握する必要があります。
そして、
自分も仲間も
どんな「役割」を分担すればよいのか?
が明確になったら、
目標達成に向けて、
コミュニケーションを促進していく・・・
こういうチームのデザインができる人が
宇宙飛行士として求められていることを
昨日の番組で知って、
あらためて、
「チームビルディングが当たり前の世の中に!」
なって欲しい!
という想いが強くなりました。
私がチームビルディング経営塾で
経営者の方にお伝えしているのは、
こういうことができるようになるための
基礎の基礎の部分です。
昨日も、
卒業生の方と面談をしたのですが、
ご自分の組織を客観的に見れるように
なっていると感じました。
まさに、宇宙飛行士のように
重力から解放されて、
自由に動き回れるようになったのではないか?
と思います。
チームビルディング経営塾を
続けていくことが、
私の使命だと思いました。
来期は、4月から7期が始まります。
https://robotjinji.com/page-1748/
※今期は締め切っています。
その次は、10月からになります。
また、7月、8月ごろに、
説明会を兼ねたオープンセミナーを
開催します。
また、お知らせするので、
興味のある方は、参加して下さい。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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