昨日は以前からお知らせしていた
戦略人事超実践講座の1回目でした。
戦略人事の考え方を経営者の方、
経営幹部の方にお伝えして、
自社の人事戦略を作る講座です。
私が主催している
チームビルディング経営塾より
より実践的な内容の講座です。
最近、戦略人事という言葉を見かける
機会が増えてきたように思いますが、
戦略人事って何なんでしょうか。
戦略人事とは、
経営戦略を実現できる組織を作ることそして、
戦略的に組織をどう作っていくか
を考えて実行することです。
言われてみれば、至極当然の話です。
別に取り立てて言うほどのことではない
かもしれません。
しかし、実際の組織において、
経営戦略を実現できる組織になっている
でしょうか?
会社が経営戦略を実行しようとしたら、
それぞれの部署が
経営戦略を理解して実行できように
なっている必要があります。
部署が経営戦略を実行しようとしたら、
それぞれの課が
経営戦略を理解して実行できように
なっている必要があります。
課が経営戦略を実行しようとしたら、
課にいる社員が
経営戦略を理解して実行できように
なっている必要があります。
つまり、会社→部署→課→個人と
経営戦略を理解して実行できるように
なっている必要があります。
しかし、実際は、
会社から個人が遠すぎて、
経営戦略が届いていないのではないか?
と思うのです。
しかも、会社から個人に届けるのに
時間をかけられません。
なぜなら、世の中の変化が早いので、
時間をかけて届かせているうちに
経営戦略が変わってしまう可能性があるからです。
では、どうしたら、時間をかけずに
経営戦略が個人に届くのでしょうか?
経営戦略を個人に落とし込む時に
ポイントとなるのは人材育成です。
どんなに優れた経営戦略を立てても
それを実行する人がいなければ、
絵に描いた餅になります。
だから、人材育成が大事なんですが、
人材育成には時間がかかります。
では、どうしたら、
人材育成の時間を短くできるでしょうか?
人はやりながらでないと学べません。
いつもブログに書いていますが、
自転車は乗らないと乗れるようになりません。
だから、人材育成しようと思ったら、
将来のことを見据えて、
将来、期待する仕事を
今のうちから任せる必要があります。
しかし、将来の仕事は、今、当然できません。
できない仕事をどうできるようにするのか?
アクションラーニング、コーチング、フィードバック、
1on1、OKRなどの手法を使って、
戦略的にできるように育成していくことが必要です。
これらの手法を活用すれば、
育成時間を短縮できますが、
どうしても時間はかかります。
人が育たないなんて言っているうちに
1年、2年なんて、あっという間に
過ぎていきます。
結局は、少しでも早く始めることが
大事だと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
効き脳コーチングしませんか!
効き脳診断をして、
アナタの「強み」を可視化して
「強み」についてコーチングしませんか?
効き脳診断をしていただき
ZOOMを使って診断結果について
コーチング的にセッションをします。
(約60分間)
効き脳コーチングの詳しいことはコチラ
https://robotjinji.co.jp/kikinou_coaching
コメントを残す