フラットな組織を勘違いしてませんか?

先日、お客様と話している時に
『なんでも言える組織にしたい!』
みたいな話になりました。

 

しかし、話をきいていると、
社員からは、
「あれはやりたくない!」
「これは私の仕事ではありません!」
「こんな仕事、意味ありません!」
と、言いたい放題だと言うのです。

 

「大変でしょう?」と聞いたら、
「大変です」とおっしゃってました。

 

 

私は、この話を聞いて、
勘違いをしているのではないか?
と思いました。

 

いくらフラットだと言っても、
なんでもかんでも言って
よいわけではありません。

 

たしかに、今まで、
トップダウンでやってきた組織が
いきなりボトムアップで、
機能するはずはありません。

 

だから、まずは、言いたいことが
言えることが大事だと思います。

 

でも、なんでもかんでも言い出したら、
まとまりがつかなくなります。

 

組織が健全に機能するためには
守らなければならない
最低限のルールがあります。

 

決めるまでは、
意見を言うのは自由ですが、
決まったら、全力でやる!

 

自分がやると言ったものは、
何が何でもやる!

 

先輩に愚痴を言うのはOKだけど、
後輩には言わない!

 

などなど・・・

 

組織を維持するために、
最低限のルールというものが
あります。

 

実は、こういう基礎の部分が
抜けていて、表面的なことばかり
にとらわれているように思います。

 

 

私は、学校を卒業して、
6000人いる大企業に勤めました。

 

札幌支店に配属されて、
小さい支店でしたが、
優秀な上司や先輩に恵まれて、
「社員のあり方」を学びました。

 

今、中小企業のコンサルティングを
していて、「社員のあり方」が
分かっていない社員さんが
多いように思います。

 

フラットとか、なんでも言える
みたいな話が、先行しすぎている
ところもあると思います。

 

 

ただ、自分にとっては、
当たり前で、それをどのように
伝えたらよいのか?
体系化できていません。

 

その体系化をしているのが、
「識学」というコンテンツだと思います。

 

識学のホームページ

https://corp.shikigaku.jp/

 

これを学びたいと思いました。

 

しかし、これを学ぼうとすると、
コンサルティングを依頼しないと
いけません。

 

私の会社は私だけなので
ちょっともったいないし、
正直、金額も安くはないので、
諦めてました。

 

しかし、今回、縁があって、
コンサルティングの内容を
10時間(5時間×2日間)で
教えてもらえることができる
ようになりました。

 

 

教えていただく内容は、
実際に社長さんにコンサルしている
内容と同じものです。

 

講師は、株式会社識学の課長さんで、
ヤフー株式会社の人事部で、
人材開発や組織開発の責任者を
務めていた方です。

 

経営者の方でも、
幹部の方でも、
コンサルタントの方でも、
どなたでも、参加できます。

 

深い学びになると思います。

 

ご興味のある方はこちらをご覧下さい!

 

識学のセミナーを主催します。

 

なんか、他社の宣伝みたいで変な感じですが、
こっちの方がいい感じ書けるのは
なんとも皮肉なものですね!

 

 

「面白く学ぶ!」

 

世界観を共有する方々と
一緒に学びたいと思います。

 

お会いすることを楽しみに
しています。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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