批判だけではリーダーにはなれない

前回のブログでは、
今回の都知事選で
気になることについて書きました。

 

今回はその続きで、
蓮舫氏について書いてみたいと
思います。

 

当初は、小池氏の対抗馬だと
言われていました。

 

ところが、終わってみると3位。

 

なかなか票数を伸ばせませんでした。

 

その原因を各メディアは、

自民党への批判や
現職への批判が多く
都知事になって何をしたいのか?
というビジョンを
打ち出せてなかったからだ

と分析しています。

 

蓮舫氏は、国会でも、
批判する場面が多く見られ、
今回も、候補者同士の討論会でも
現職を問い詰める場面もありました。

 

批判するのが得意な人です。

 

批判すべき問題は批判すべきですが、
批判する人がリーダーになれるか?
というとそうはなりません。

 

リーダーについては
このブログで書いていますが、
その語源は「死」という意味で
一線を越える人のことです。

 

できるかどうか別にして
やると決める人のことです。

 

やりたいことを実現するには
上手くいかなかったとしても
批判されることを覚悟で
ものごとを進められる人のことです。

 

一方、蓮舫氏のようなタイプの人は、
その上手くいかなったことを
批判する立場です。

 

リーダーになるということは、
普段、自分が批判している対象に
なるということだから、
立場が逆転します。

 

普段、批判している人は
批判されることに弱いです。

 

なぜなら、普段、
自分が批判しているようなことを
自分がしなければならないので
自己矛盾が起きます。

 

できもしないことを言うな!
と批判している人が
できるかどうか別にして
ビジョンを語ることなんかできないのです。

 

だから、批判ばかりしていると、
反対や中止はできても、
新しいことは生み出せません。

 

つまり、批判だけでは
リーダーになれないのです。

 

リーダーになるのであれば、
スタイルを変えるべきでしたが、
普段やっていないことはできないので、
難しかったということだと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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