話す場があるから話せる

二階氏をはじめ
超党派の日中友好議員連盟が
中国を訪問しています。
 
 
 
日本の領海を侵犯をしたり
非科学的な根拠で
日本の水産物の輸入を禁止したり
やりたい放題の中国です。
 
 
 
 
その中国に訪問して、
歓迎を受けているなんてけしからん!
という批判の声も上がっています。
 
 
 
 
ただ、こういう時だからこそ
直接会って話す必要がある
とも思います。
 
 
 
社員面談も同じですが、
何かあってから面談するのと、
普段から面談していて、
何か問題があるのとでは、
話の深さが変わってきます。
 
 
 
これは万国共通だと思うのですが、
人は話を聴いてくれた時に
信頼感を感じます。
 
 
 
普段から話をしていれば、
信頼関係ができているので、
何か問題があっても、
信頼関係を元に話ができます。
 
 
 
信頼関係があるから、
相手を信じようという気持ちがあって、
問題を解決できるのだと思います。
 
 
 
だから、今回の日中友好議員連盟が
訪問して直接話をすること自体、
悪いことではないと思います。
 
 
 
ただ、どんな話をしているか?が大事です。
 
 
 
領海侵犯も輸入制限にも
強く抗議しないのであれば、
何のための信頼関係か?分かりません。
 
 
 
信頼関係があるからこそ
それを損なうようなことをするな!
と言えるのです。
 
 
 
そういう意味で、
今回の訪問によって
問題が解決に向かっているのか?
つまり、議員が仕事をしているのか?は
見る必要はあると思います。
 
 
 
正直に言うと、中国に上手いこと、
やられているような気がするのですが・・・
 
 
 
いずれにしても
今回のブログで書きたいことは、
政治の話ではなく、面談の話です。
 
 
 
お客様の会社でも、
管理職の方に、定期的に
部下面談を実施していただいています。
 
 
 
最初は、割と話すこともあって、
順調に面談していただいています。
 
 
 
 
しかし、1年も続けていると
何も話すことがなくて、
続けている意味あるんですか?という
相談をいただくことがあります。
 
 
 
しかし、
いつ、何が起こるか?分かりません。
 
 
 
何か起こってからでは遅いのです。
 
 
 
いつ、何が起こるか?分からないからこそ、
定期的に面談をする必要があるのです。
 
 
 
普段、仕事している時に
全て話せているわけではありません。
 
 
 
定期的に面談の場があれば、
少し気になったことや、
普段の感謝を伝えることができます。
 
 
 
前回のブログでも、
技術として”ありがとう!”と言うことが
マネジメントで大事だと書きました。
 
 
 
普段言いそびれていることでも、
メモをしておいて、
面談の機会に伝えればよいのです。
 
 
 
私は面談は器だと思っていて
器があるから盛れるのです。
 
 
 
器のないところには盛れません。
 
 
 
いつでも盛れるように
器はいつでも置いておく必要が
あると思っています。
 
 
 
話せる場があるから話せるのです。
 
 
 
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
 

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