目標の上手な伝え方

前回のブログで、
リーダーは目標を伝えてることで、
メンバーに嫌な顔をされるのを恐れて、
目標を伝えないと書きました。

伝えないことで、
チームが目指しているものが
共有できないので、
メンバーは何をしてよいのか?
分からず、
結局、成果が上がらないので、
メンバーに
嫌な思いをさせることになります。

リーダーになったからには
メンバーを巻き込んで
成果を上げるしか
ハッピーエンドはありません。

では、どうしたら、
メンバーを巻き込めるのでしょうか?

それには、
目標を上手に伝えることが必要です。

目標を伝える時に大事ことは、
共感を得られるように伝える
ということです。

いつもブログに書いていますが、
人はやりたいことしかしません。

だから、やりたいと思えるような
目標でないと達成しよう!
という推進力が生まれません。

では、どうしたら、
メンバーがやりたいと思えるように
なるのか?というと・・・

目標が達成した時に
メンバーにとってメリットがある
と感じられるもの
である必要があります。

そのためには、
メリットがあるとイメージできる
必要があります。

目標を伝えた時に
メンバーの頭の中に
メリットが感じられる映像が浮かべば
上手く伝わったことになります。

しかし、会社から降りてくる目標は
ちっとも魅力的ではありません。

だから、リーダーとしては、
会社から下りてきた目標を
メンバーにメリットがあるように
変換して伝える必要があるのです。

この時に、メンバーが、
何にメリットを感じるか?
分かっている必要があります。

お金が欲しいのか?

時間が欲しいのか?

キャリアを積みたいのか?

リーダーがメンバーのことを知らないと
メンバーに響くように目標を変換できません。

そのためには、日ごろから
リーダーはメンバーと話をしておく
必要があります。

そのための1on1面談です。

だから、1on1面談の内容が
仕事の話でなくてもよいのです。

雑談だって意味があります。

話さないと相手のことは分かりません。

結局、リーダーは、
メンバーのことが分かっていないと
マネジメントはできないのです。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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