いい家族があっていい国がある

いや~ビックリしました。

国民民主党の玉木代表が
不倫をしていることが暴かれました。

自民党が過半数を失い
キャスティングボードを握る存在として
国民民主党が注目されていただけに
なんとも残念な話です。

報道を見た時に
昔の話なのかな?と思ったら
先日の衆議院選の最中ということで
なんとも言い訳ができない話です。

こんなところでつまづくとは
思いませんでした。

ただ、ネットを見ていて、驚くのは、
減税を推し進めようとしたので
財務省が不倫をリークして
潰しにかかったんだ!という話が
まことしやかに言われていることです。

たしかに、
タイミング的にはピッタリです。

しかし、報道されていることは
おむね事実だと認めているわけですから
財務省が潰しにかかったというのは
言いすぎだと思います。

SNSには不倫より減税なんて
コメントがあふれています。

たとえ不倫をしていても
減税を推し進めてい人なら許す!
ということだと思います。

芸能人が不倫したら、
あれだけ叩くのに・・・

財務省は嫌われていますね!

個人的には、
不倫は家族の問題なので、
家族が判断すればよい話だと
思っています。

奥様には説明をしたということですが、
奥様からこう言われたそうです。

いちばん近くにいる人を守れない人は
国を守れない!

まさにその通りだと思います。

組織は内側から満たされます。

組織を構成する単位は、
「個人」・「チーム」・「全体」です。

チームビルディングの仲間と
組織診断ソフトを作った時も
そのような構造単位で作りました。

チービルディング診断「ソコアゲ」

https://sokoage.net

人が「会社」を認識するのに
3つのレベルがあると考えています。

1つ目は、「個人」です。

自分の半径3メートルの空間です。

つまりは、
自分と上司部下、同僚との関係です。

日常的に認識している空間です。

2つ目は、「チーム」です。

営業部とか製造部とか開発部とか
会社の規模にもよりますが、
10人ぐらいのチームです。

3つ目は、「会社全体」です。

「チーム」が集まって会社になります。

そう考えた時に、
「個人」が満たされていないと
「チーム」に意識が向きません。

「チーム」が満たされていないと
「会社全体」は上手く行きません。

逆から考えると
分かりやすいのかもしれません。

世間的に「いい会社」に入っても、
「チーム」間がギスギスしていたら
仕事はしづらいですし、

「チーム」が目標達成していても
「個人」間がギスギスしていたら、
居心地は悪いものになります。

組織というものは、
自分の近いところから
積み上がっていくものなのです。

だから、「個人」のレベルが崩れれば
組織全体が崩れます。

いちばん近くにいる人を守れない人は
国を守れない!

奥様の言葉はその通りだと思うのです。

いい国を作ろう!というのは、
素晴らしいことですが、
それは、いい会社やいい組織があって、
そして、いい家族があって、
はじめて実現するものだと思います。

いい国を作ろうと思ったら、
まずは家族を尊重しないと
こうやって足元をすくわれることに
なるのだと思います。

では、いい会社にしよう!
と思うなら、
社員を尊重するところから
始める必要があるのだと思います。

今日も最後まで読んでいだき、
ありがとうございます。

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