昨日は、8年前に所属していた
コンサルティング会社の忘年会でした。
有限会社人事・労務
コロナ禍もあったりしましたが、
毎年、招待いただいています。
会社を離れても
こうしてお声がけいただくことが
ありがたいです。
この会社のすごいところは、
毎年、毎年、20代の社員が
入社していることです。
30人ぐらいの会社で
大きな会社ではありません。
仕事だって、
決して楽な会社でもありません。
それでも、20代の社員を
毎年、採用できているのは
すごい思います。
話を聞いていると
若い人が自分のやりたいことを
実現するのに寄り添っているようで
さすがだな!と思いました。
地域通貨とか地域経済圏とか
コミュニティーカフェとか
昔から新しいものを取り入れよう
とする姿勢は強かったですが、
今も新しいものを取り入れています。
今はネットの時代なので
新しいことを取り入れて発信していると
若者の方から探してやってくる
のだと思います。
そういう姿勢が
若い人を惹きけるのだと思いました。
その反面、
私のような現実主義が強い人間
(おじさん)には
新しいことは成果につながりづらいので
受け入れがたいところがあります。
現に、私が所属している時は
やっていることが形になる前に
次々新しいことをやろうとする代表に
反発をしていました。
今考えると
新しいことを取り入れることが
この会社の戦略だったんだな!
と理解ができます。
そうは言っても、私は、
きっちり成果を上げたいので、
頭で分かっていても反発すると思います(笑)
方向性が違うと一緒にいることは
難しくなります。
そうして、会社を離れたのですが・・・
それでも、こうやって
毎年、忘年会に招待いただけるのは
代表の器の大きさだと思います。
反発していたからと言って
招待しないなんてことはありません。
決して、私が、毎回、忘年会に
豪華なビンゴの景品を持って行くから
招待しない訳にはいかないと
思っている訳ではないと
信じたいところですが…(笑)
冗談はそのくらいにして、
戦略はそのくらい明確でないと
機能しないのだと思います。
全員に「いいね!」と言ってもらえる
戦略を実行するには、
よっぽど規模が大きくないと無理です。
小さい会社ほど、
一点突破で特徴を出していくことで
特定の人から「いいね!」と言ってもらえる
戦略を取らざるを得ないのだと思います。
そういう意味でも、
会社の代表が
やりたいと思うことをやらないと、
その戦略を続けることはできないし、
何よりも、その戦略を選ぶことによって
失うものを手放せないと思うのです。
小さい会社の戦略というのは、
手放すものを決めるということだと思います。
だから、戦略に正解はなくて、
そう決めたら、最後まで、
やり抜くことなんだと思います。
代表はそういうことが分かっているから、
私を手放してくれたんだと思います。
お陰で私は私で、
信じることをやり切ることができています。
いつまでも、親は親という言葉がありますが、
あらためて、代表には感謝です!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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