いい会社といい会社じゃない会社

昨日に引き続き、
税理士事務所の先生のお話です。

 

やっぱり、
事務所を大きくするだけあって
お人柄が魅力的で、お話も面白いです。

 

 

昨日の
儲かる会社と儲からない会社の違い
のほかに、
いい会社といい会社じゃない会社の違い
の話もしてくれました。

 

その時に、
いい会社として紹介されていた会社は
「ふくや」という会社でした。

 

明太子の「ふくや」です。
https://www.fukuya.com/lp/hitosuji/

 

辛子明太子

 

福岡の定番のお土産です。

 

この辛子明太子は、
「ふくや」の創業者の川原さんが、
戦時中に過ごした韓国で食べた
「たらこのキムチ漬」の味が忘れられず、
戦後、引き揚げた博多でその味を再現して
販売を始めたのが始まりだそうです。

 

その辛子明太子が、
その後、福岡のお土産として広まったのは
辛子明太子の作り方を、川原さんが隠さず、
いろんな人に広めたからだそうです。

 

ただ、隠し味だけは教えなった・・・

 

 

なぜだと思いますか?

 

隠し味を隠しておいた方が
みんなが工夫して、
いろんな味の辛子明太子ができるから、
そのほうがお客様に喜ばれるだろう!
と考えたからだそうです。

 

すいません、また聞きなので、
情報が正しいかどうかわかりません。

 

ただ、世のため、人のため、
役に立つことをしていると
巡り巡って、自分のところに返ってくる。

 

こういう会社がいい会社だと
先生はおっしゃっていました。

 

 

なるほど、その通りだな!
と思いました。

 

儲かっているか?
儲かっていないか?は
決算書を見れば分かります。

 

では、いい会社か?
いい会社でないか?は、
何を見たらわかるのでしょうか?

 

それは、
人を見れば、分かると思います。

 

つまり、
人が集まってくるかどうか?

 

たしかに、いい会社さんには
「見学させて下さい!」
「勉強させて下さい!」
「助けて下さい!」
と人が集まります。

 

私のお客様も、
商工会の役員をやったり
地元のラジオ番組に出資したり
駅前の掃除をしたり
人と人をつなげたり
講演をしに行ったり・・・

 

一見したら、お金にならないのに、
何をやっているんだ?
と思われるかもしれません。

 

 

しかし、それは、
社長として大事な仕事なのです。

 

それは何か?といういうと、
「信頼」を作る仕事だと思うのです。

 

お金は借りてくれば、即戦力です。

 

しかし、
「信頼」はすぐには作れません。

 

「信頼」は、一貫性のある行動を
続けることによってのみ、
作られるのだと思います。

 

つまりは、一貫性をもって、
世のため、人のためを続けている会社が、
いい会社なのだと思います。

 

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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