一人じゃない!と思えるようになるには?

昨日、チームビルディング経営塾の
卒業生の経営者の方に集まっていただき
2月20日から始めるオープンセミナーの
体験会をしました。

今回のオープンセミナーでは
新作のゲームをやるので、
そのゲームの進行の確認や、
レベル感や学習の手ごたえなど、
参加者目線で意見をいただきました。

実際やってみると、
スムーズにいかないところがあったり、
ゲームの内容に没頭しすぎて、
ゲームと学習のメリハリがついていない
ところがあったり、
課題がたくさん出てきました。

そして、何よりもうれしかったのは、
卒業生のみなさんが、
チームビルディングをよく理解している
ということです。

チームビルディングというのは、
人と人が違うという前提に立って、
それぞれを尊重しつつ、
共通の目的に向かって、
対話を重ねることで、目的を達成する
組織作りの手法です。

今回のゲームは、
チームビルディングを体験してもらえるよう
意図して作っています。

卒業生の皆さんは、
ゲームの中にあるチームビルディングの要素を
的確に捉えていました。

それは、
組織で成果を上げるためには
何をしないといけないか?
が分かっているということです。

ただ、私が、
それをセミナーの組み立ての中で
表現できていませんでした。

そいういうフィードバックを
卒業生の皆さんからいただきました。

これって、私の理想の状態です。

以前もブログに書いたと思いますが、
フィードバックし合える組織は強いです。

フィードバックは、
目指しているものと現状にギャップを
伝えることです。

フィードバックができるというのは、
相手の目指しているものを知っている
と言うことです。

卒業生のみなさんが、
私にフィードバックをくれたということは、
私が目指しているものを知っている
ということです。

私が目指しているものを
周りの人が知っていてくれるというのは
私のことを見てくれている証拠です。

そう思えたら、
「いいセミナーになるように頑張ろう!」
という気持ちが湧いてきます。

こんな風に、組織のメンバー同士で
フィードバックし合えたら、
その組織は強いと思うのです。

昨日の卒業生が集まった会見会は、
まさにそんな感じでした。

私がやろうとしていることを
理解してくれていて、
そのために、思ったことや
アイデアをたくさんいただきました。

お陰様で、いいセミナーになりそうです。
(資料の完成がギリギリになりましたが・・・)

一人で考えて一人でやる方が
早いのですが、
よりよいものの作ろう(やろう)としたら、
周りの人と一緒にやる方がよい
と思いました。

そのためには、
周りの人が同じようなことを目指そう!
と思えるようにする必要があって、

そのために、言い方を恐れずに言うと、
周りの人の認知のレベルを同じにする
必要があると思いました。

同じレベルにしないと、
一緒にいいものは作れませんから・・・

昨日の体験会は、
チームビルディングを伝え続けてきたから
こそ実現した
ご褒美のような時間でした。

今日も最後まで読んでいだき、
ありがとうございます。

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