いろいろな相談を受けていて思うことが
答えが簡単に出ない問題が多い
ということです。
Aか?Bか?答えが明確なら、
相談されるのも楽なんですが、
話を聞いていても、どうしたらよいのか?
私も分かりません。
相談されているのだから、
解決しなきゃと思って、
イチかバチか、Aか?Bか?言ってみる・・・
それは、無責任すぎると思います。
こんな時は、解決しようとしないことが
大事だと思っています。
そもそも相談している時点で
簡単には解決しない問題です。
こんな時に大事なことは、
時間軸を伸ばすということです。
過去に大変だったと思ったことでも
今となっては大したことではなった
と思うこともあると思います。
いったん、
目の前の問題をおいておいて、
将来、どうなっていたらよいのか?
を考えます。
つまり、今、問題だと思っていることが
問題ではない状態は、どんな状態なのか?
それがゴールのイメージです。
ゴールのイメージができたら、
そのイメージに近づけるためには、
今、何をしたらよいのか?を考えます。
それが決まったら、
とりあえず、それをやってみる
でよいと思うのです。
現状がどうにもならないなら
現状を動かしてみる…
それがゴールに近づいているか?
確認する…
そして、また、
ゴールに近づけるために
何をしたらよいのか?考える…
そうやってゴールに近づければ、
よいと思うのです。
大事なことは、
ゴールにたどり着くことです。
ただ、意外に思われるかもしれませんが、
ゴールが明確に決まっていないことがあります。
ゴールを決めない限り、
今、何をしたらよいのか?は
決められないのは当然のことです、
ただ、このゴールを決めるのが
簡単ではありません。
だから、安易に
目の前の問題を解決するのではなく、
一緒にゴールを考えることが
大事だと思っています。
とはいえ、ゴールがないと動けないので、
いったんのゴールを決めて動いてみて、
動きながら、本当のゴールは何なのか?
考えることが大事だと思っています。
目の前の問題に飛びつないように
するためにも
解決しようとしないように
心がけています。
今日も最後まで読んでいだき
ありがとうございます。
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