目標を立てるのが苦手な人の目標の立て方

いつもブログに書いていますが、
組織のコンサルティングに入る時に
目標を立ててもらっています。

しかし、人によっては
目標を立てるのが苦手という人もいます。

それは、効き脳診断でいうと
D脳が低い人です。

人の脳は、大きく分けて、
左右で2つ、内側と外側で2つで、
4つに分けることができます。

それぞれの「脳」を分けると

A脳:論理・理性脳
B脳:計画・堅実脳
C脳:感覚・友好脳
D脳:全体・創造脳

の機能があります。

この効き脳のD脳が高い人というのは、
将来をイメージしたり、
新しいことを考えることが得意な人です。

逆に、効き脳のD脳が低い人というのは、
将来をイメージしたり、
新しいことを考えることが苦手です。

目標を立てるという時に、
将来を考えたり、
新しいことを考えなきゃいけないと思うと、
どうしたらいいか分からなくなります。

こんな人はどうしたらよいのか?というと…

まず、目の前のやるべきことを
考えてほしいのです。

やるべきことが明確になったら、
そのやるべきことがすべてできた状態を
イメージしてみればよいのです。

やるべきことが全部できた状態が
目標(ゴール)です。

やるべきことには、必ず目標があります。

分かりやすく、
ダイエットで考えてみたいと思います。

食事制限もしないといけないし、
運動もしないといけないし、
睡眠もとらないといけません。

では、それができていれば、
どうなっているでしょうか?

3kg痩せることができます。

ということは、
いろいろやらなければならない
ことがありますが、
それは3kg痩せるためだったのです。

こんなふうに考えれば、
その目の前のやるべきことが
全部できた状態が目標になるはずです。

効き脳のD脳が低い人は
ゼロから考えるのが苦手だったりします。

であるなら、
無理に目標から考えるのではなく、
現状から考えることで、
目標が明確になります。

大事なことは、
目標を明確に定めることです。

実は、私も目標を立てるのが苦手でした。

しかし、とにかく、
ブログを毎日書いているうちに、
その内容を教えてほしいという方が現れて、

それをチームビルディング経営塾という
講座にして開講して、

コロナになって、ZOOMになって、
受講生同士でリアルで会いたいという
声をいただき、同窓会を開催し、

同窓会をやっていたら、
お互いの会社を訪問したいという声や
みんなで観光をしたいという声をもらったり、

目の前のことをやっているうちに
だんだん将来のイメージが湧いてきました。

目標を立てるのが苦手な人は、
いきなり大きな目標を立てるのではなく、
やらなければならないことが全部できた状態を
イメージすることから始めたらよいと思います。

今日も最後まで読んでいだき
ありがとうございます。

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