経営者の方からいただく質問で
答えに困るのは、
「気が利かない社員を、
どうすれば、気が利くようになるのか?」
という相談です。
「何度言っても動いてくれない」
「察してくれない」と
悩まれる方は多いです。
そもそも、どういう時に
気が利いていると思うのでしょうか?
それは、言わなくても、
相手が自分がして欲しいことを
してくれる時です。
では、どうして言わなくても、
相手は自分がして欲しいことが
分かるのでしょうか?
それは、
こうなっていれば、相手は喜ぶだろうな!
というビジョンが描けるからです。
しかし、こうなっていればいいのかが
分からなかったり、
そもそも、人に興味がなかったりすると、
ビジョンが描けません。
こうなっていればいいのかが
分からない人を分かるようにしたり、
人に興味のない人に
興味を持ってもらうようにするのは
人を変えることなので難しいです。
だから、気が利かない社員を、
気が利くようにするのは難しいです。
では、どうしようもないのか?というと
方法はあります。
いつもブログに書いていますが、
組織の成果は、
「人材力」×「組織力」×「関係力」です。
気が利く、気が利かないは「人材力」です。
「人材力」が変わらないのであれば、
「組織力」と「関係力」で、
総合的に成果を上げればよいのです。
「組織力」というのは、
今回の場合は、ルールです。
気が利く状態を
ルールにすればよいのです。
例えば、材料の残数が
一定以下になったら発注するとか、
標準作業時間より10%多く
時間がかかったら上長に報告するとか、
お客様からの問い合わせは
24時間以内に必ず返信するとか、
それぞれの感覚任せだった部分を
数値化して、
誰でも同じようにできるようにする
ということです。
これが「組織力」を上げるということです。
結局、判断を「人材力」任せにするから、
気が利く、利かないの問題が起こるのです。
また、ルールにすることで、
気が利かない(「人材力」がない)ことを
責めるのではなく、
ルールを守る(「組織力」を上げる)ように
注意することができます。
これは、人とコトを分けるということです。
「あなた」が悪いのではなく、
「ルールを守らないこと」が悪いと言えるのです。
そうすることで、
人を責めずにフィードバックができるので、
「関係力」が下がらなくなります。
このように
気が利く利かないの問題を
直接、解決できなくても、
ルールを作って機能させることで、
結果として、問題を解決できるのです。
「人材力」の問題は
人を変えることなので行き詰ります。
そんな時に、
「組織力」と「関係力」で解決する
という考え方が身に付くと、
問題を問題でなくすことができる
ようになると思います。
これが、チームビルディングの考え方です。
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今日も最後まで読んでいただき
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