2025年のノーベル化学賞を受賞した
京都大の北川進特別教授(74)の
インタビュー記事を読みました。
座右の銘は、
中国の思想家・荘子が説いた
「無用の用」だそうです。
「無用の用(むようのよう)」とは、
一見意味がないように感じるものが、
実は重要な役割を担っている
という意味です。
では、どうすれば、
無用の用だと気づけるのでしょうか?
それは、無用なことをやってみる
ということです。
一見意味がないように感じることをやってみて、
初めて意味があると分かるのです。
しかし、多くの人は
やらずに意味を判断しています。
「タイパ(タイムパフォーマンス)」重視の
最近の風潮がまさにそれです。
「これをやって、どんな意味があるのか?」
頭で考えて、意味がないと判断する・・・
選択肢が増えているので、
仕方がない面もあります。
しかし、やってみないと学習できません。
なぜなら、人は実際に経験しながらでないと
学べないからです。
それなのに、驚くべきデータがあります。
自分の成長を目的として行っている
「勤務先以外での学習や自己研鑽活動」
についての問いで、
「何もしない」と回答した割合が、
アジア14か国平均が13.3%に対して、
日本は46.3%でした。
半数近い大人が、
勤務先以外での学習や自己研鑽活動を
していないのです。
アジアの中で日本は、最も大人が学んでいない
https://www.benesse.co.jp/brand/category/education/20200903_1
学んだことがすぐに仕事に役立つとは限らない。
だから「無用」に見えます。
しかし、数年後に振り返ると、
あの時の学びが今の自分を作っていた
ということに気づくのです。
ただ、今の時代、
所定時間内で無用なことをする余裕はありません。
だから、所定時間外の時間で
学習するしかないと思います。
そうすると、
所定時間外の学習は労働時間なのか?
という話になります。
そう考えること自体、
学習を「イヤなもの、ツライもの」だと
思い込んでいる証拠だと思います。
本来、学習は楽しいものなのです。
楽しいから続けられる。
続けられるから学べるのです。
例えば、私の娘は、韓国ドラマにハマって、
韓国語に興味を持つようになり、
独学で勉強して、
今では、日常会話レベルはできるように
なりました。
飲食店でバイトをしていますが、
韓国からの観光客の接客ができるので
時給を上げてもらったそうです。
また、バイト先でも韓国語を使うので、
ますます腕を上げているようで、
韓国を旅していても、
言葉に困ることはないということでした。
語学の壁がなくなることで、
娘の世界は、確実に広がりました。
これこそが「無用の用」です。
韓国ドラマを見ることは、
一見、仕事に関係ないように見えます。
しかし、結果として、
時給アップにも、人生の豊かさにも
つながったのです。
それなのに、
これだけ学習する人が少ないのは、
おそらく、今まで、
適切な学習指導というものを
受けてきていないのだと思います。
会社に入るまでに受けてきていないのであれば、
会社でどうにかするしかないと思います。
では、適切な学習指導とは何か?
それは「コーチング」です。
学習に大事なことは、
コーチングを受けることによって、
自分で考えて、自分で決めて、
やってみて、振り返るという
学習のサイクルを回すことです。
実はそれが1ON1面談の本質なんですが、
残念ながら、適切に運用されていません。
それはどうしてか?というと・・・
指導する側が
コーチングによってできるようになった!
という経験がないからだと思います。
だから、
面談が単なる愚痴聞きになってしまう・・・
本当にもったいないと思います。
指導する側が、
コーチングによってできるようになった!
という経験をすることから始めないと
1ON1面談は機能しないと思っています。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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