前回のブログで、
チームビルディングの師匠
である石見さんの電子書籍の
紹介をしました。
チームビルディングの教科書
”奇跡の成長”を起こす会社の作り方
そうしたところ、
友人からこんなことを言われました。
「師匠と言ってもライバルでしょ?」
「なんで、ライバルの紹介をするの?」
なるほど・・・
石見さんは、私の師匠ですから、
当然、私よりもチームビルディング
のことを知っています。
私より師匠の方が、
成果を上げられるかもしれません。
お客様にとっても、
師匠の方がよいかもしれません。
師匠のことを知ったら、
師匠のほうにお客様がいってしまう
かもしれません。
だったら、師匠のことを
紹介しないほうが良いかもしれません。
しかし、実は、
そうでもないというお話です。
「知の系譜」
私がコンサルタントになる
キッカケを与えてくれた
チームNo.1の遠藤さんに教わった言葉です。
人から教わったことを話す時は
その情報源を明らかにする!
理由は3つあります。
1つ目:すぐにバレる
今は、SNSの時代ですから、
コソコソやっていても
すぐにバレてしまいます。
バレた時には、
師匠から信頼をなくします。
さらに、
お客さまからも信頼をなくします。
なんだ、真似していたのか!
と思われてしまいますから・・・
2つ目:納得度が上がる
私が考えていることを言うよりも
私より経験も実績のある人の言葉の方が
納得度が上がります。
また、今でも、
私が実績のある人の元で学んでいる・・・
つまり、
研究熱心であるということも伝わります。
学んでいる人は学んでいる人から
学びたいと思っています。
3つ目:引き上げられる
私が師匠のことを紹介することで
師匠の価値が上がります。
師匠の価値が上がれば、
師匠のところで学んでいる私の
価値が上がります。
奪い合ったり、
競い合ったりすることなく、
お互いの価値を高めることができます。
それによって、
私も師匠から引き上げてもらう
ことができます。
実際に講座を1つ任せて
いただいています。
結局、たらいの中の水のように
水を自分から遠い方向に
押しやると自分に返ってきます。
これは原理原則だと思います。
常に安定して成果を出すということ
を考えると、「再現性」が大事です。
「再現性」を求めようとすると
原理原則に頼らざるをえない
のだと思います。
その意味でも、
今後も「知の系譜」を
大切にしていきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
8月のセミナーの残席2名です!
言い方を変えるだけで、
社内の「人間関係」が改善し、
社員が誰一人辞めなくなる
『ロボット型』組織づくりセミナー
いつもブログでお伝えしている
「効き脳」診断をしてゲームをしながら、
人と人がすれ違うメカニズムを参加者の皆さんと
一緒に学びます!
2019年8月23日(金)です。
場所は、新橋
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詳しくはコチラ
http://robotjinji.com/2019/07/03/post-888/
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