洗面所ビチョビチョ問題の解決法

先日、
妻にこんな風に言われました。

 

パパが洗面台を使ったあとは、
必ずビチョビチョになっている!

 

私は、髪の毛に寝癖がつくので、
それを直すために、毎朝、
洗面台で頭を洗います。

 

その時に、
どうしても水が飛び散ります。

 

朝は忙しいので、
洗面所で時間を使いたくは
ありません。

 

だから、仕方がないのです。

 

しかし、
妻に言わせたら、
飛び散った水を拭き取れば
いいじゃない!
というわけです。

 

妻は最初からそう考えるのですが、
私はそこまで思い付きません。

 

不思議そうな顔をされましたが、
人と人は違うのです。

 

どうして思いつかないの?と
言われても仕方がないのです。

 

思いつかないものは
仕方がありません。

 

だから、
違うことが問題ではないのです。

 

問題は、
違いを認めず人を責めることです。

 

責められても、
できるようになりません。

 

大事なのは、
どうなったらよいのか?です。

 

つまり「ビジョン」です。

 

次に洗面所を使う人が
気持ちよく使えるようにしたい!

 

これが、
今回の「ビジョン」です。

 

なるほど!
これなら私も納得です。

 

共通の「ビジョン」が決まれば、
そのためにどうしたらよいのか?
を考えることができます。

 

結局、
小さいなタオルを洗面台の横に
掛けておくことにしました。

 

これなら、時間のない私も、
濡れていればすぐに拭くことが
できます。

 

このように違う人同士が
どうなったらよいのか?を話し合って
自分ができるルールを決めることで
問題を解決する・・・

 

これが「マネジメント」です。

 

私だったらこうするけど、
あなたにはできないから、
あなたならどうしたらできるのか?
を考えて実行してもらう
ということです。

 

人と人は違うので
自分のようにできないのは
当たり前です。

 

自分のようにできないのが
問題ではなくて、
自分と違う人が
どうやったらできるのか?
を考えることが大事なのです。

 

これが、
自分と同じようにやることに
こだわると、
相手に変わることを求める
ことになります。

 

相手は変わらないといけないので、
相手にとってはストレスになります。

 

ストレスがかかると、
今までできたこともできなくなります。

 

そうすると、
自信がなくなってきて、
どんどんできなくなります。

 

どうしてできないの?
と言われても
「強み」を封じられているので
できるわけがありません。

 

問題はますます深刻になっていきます。

 

そうならないためには、
人を責めないことです。

 

その人の強みを活かして
共通の「ゴール」を達成するには
どうしたらよいのか?
を考えることなのです。

 

ブログを書いていて、
たかが、
洗面台をきれいに使うだけの話を
こんなに理屈っぽく話される
妻が気の毒になってきました。

 

まさに「強み」でやらかす・・・

 

いずれにしても、
共通の「ゴール」が達成できれば
いいんです!

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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