好きなことをやるのが一番！

いつも、ブログに
ドラマのことを書いています。

今期は忙しいこともあるのですが、
面白いと思うドラマもなくて、
あまり見ていないのですが、
一つだけ見ているドラマがあります。

それは・・・

『ブラッシュアップライフ』
https://www.ntv.co.jp/brushup-life/

今日で最終回を迎えます。

お笑い芸人のバカリズムさんが
脚本を担当しているドラマで、
交通事故で亡くなった主人公が
人生をやり直す
タイムリープもののドラマです。

ドラマの中にいろいろ伏線が
張り巡らされていて、
あとから見ると話がつながる
ということがあって、
バカリズムさんの才能が
あふれ出ている物語です。

このドラマの魅力はそれだけではなくて
出ている女優さんの演技が自然で
ドラマっぽくない普通の会話が
聞いていて心地がいい感じがします。

とくに、主演の安藤サクラさんの
演技が素晴らしくて、
上手な人だな！と思っていました。

そんな風に思っていたところ、
第46回日本アカデミー賞で
安藤サクラさんが、
最優秀助演女優賞を受賞されて
そのスピーチで、

女優に向いていないので、
この作品で引退しようと思っていた

なんてコメントがあって、
ビックリしました。

どうも、
子育てと女優業の両立が難しく
悩んでいたそうです。

そのコメントで
すごく共感することがあったので
そのことを書こうと思います。

安藤サクラさんは、
こんなことを言っていました。

本当にこの現場の最中に
『やっぱり現場がすごく好きなんだ』と。

それは、
自分ができるできないとは関係なく、
撮影でみなさんの中にいるということが
何よりも好きなんだと、はっきりと思えて。

自分がうまくできなくて、
押しつぶされそうになっても、
クヨクヨせずに・・・。

死ぬわけじゃないし、
撮影の現場にいること
を超えられるものはないなと、
この現場中にはっきりと思えたので、
また現場に向かうことができています。