ハンドルを握ると効き脳が出る!

昨日は、
チービルディングの合宿先の
仙台から車で戻ってきました。

 

自宅のある川崎と
仙台間の距離は380Km・・・

 

今回、前日に
北茨城まで車で行く用事があったので
そのまま、仙台に行きました。

 

そのため、行きは、
北茨城で用事を済ましてから
仙台に向かったので
それほど大変ではありませんでした。

 

しかし、帰りは、
どこかに寄る用事もなく、
真っ直ぐ川崎まで帰ることになります。

 

もともと、
車の運転が趣味なので、
長時間の運転も苦ではないのですが
さすがに一人運転するのはキツイと思って、
合宿に参加している仲間と一緒に
運転を交代しながら返ってきました。

 

途中、なんだかんだで、
JR仙台駅でお土産を買ったり、
サービスエリアで餃子を食べたり、
高速で事故渋滞に巻き込まれたりして
結局、7時間かかって帰ってきました。

 

今回は、運転を代わってもらって
本当に助かりました。

 

ただ、思ったことがあります。

 

それは・・・

 

人と人は違うので、
運転の仕方も人と人は違う!
ということです。

 

運転を代わってもらった人は、
効き脳でいうと
D(創造脳・冒険脳)が高い人なので、
とにかく、運転がアグレッシブです。

 

効き脳についてはコチラ

「効き脳」って何なの?

 

初めて乗った車なのに
運転をしながら、
いろいろな性能を試します。

 

3速でエンジンを
5000回転まで回して、
「いや~いい音ですね!」
と言ってみたり・・・

 

車間が詰まっているところで、
反応を確かめるように
アクセルを踏んだり・・・

 

運転をお願いしている手前
あまり言えませんでしたが、
内心、ヒヤヒヤしながら、
助手席に乗っていました・・・

 

おそらく、
本人は車の性能を楽しみながら、
運転していたんだと思います。

 

まさに、
D(創造脳・冒険脳)の運転です。

 

それに対して、
私の効き脳は、
D(創造脳・冒険脳)が低くて
A(論理的、理性的)が高いです。

 

だから、私は
冒険的なことには慎重で、
合理的に運転しようとします。

 

具体的にいうと
なるべくブレーキを踏まないように
運転をしようとします。

 

なぜなら、
ブレーキを踏むと
エンジンの回転数が落ちるので
再び加速する時に
エンジンの回転数を上げるので、
燃費が悪くなるからです。

 

そのため、
なるべく車間を空けて、
周りの車の流れを見ながら
自分の車のスピードを合わせます。

 

その流れに合わせるために
車の性能を使います。

 

このように
効き脳が違うと
運転の仕方も違います。

 

だから、
車の性能を楽しむために使うことは
私には馴染みませんが、
決して間違ってはいません。

 

私とは違うというだけです。

 

人それぞれに
運転の仕方があるのです。

 

任せたからには、
自分と違っていても
相手の運転の仕方を尊重すべきです。

 

実は、これは、仕事でも一緒です。

 

効き脳によって、
仕事の仕方は人によって違います。

 

その人にはその人なりの
仕事の仕方があります。

 

任せたからには、
相手の仕事のやり方を
尊重する必要があると思うのです。

 

ただ、そうなると、
なんでもアリになってしまうので、
組織には行動指針(バリュー)が必要です。

 

つまり、どんなことを
心がけて仕事をするべきなのか?
をあらかじめ共有しておくが
必要なのです。

 

いつも、
ブログに書いているように

 

自律的な組織にするには、
ミッション(何のために)
ビジョン(どうなったらよいのか)
バリュー(どのようにするのか)
が必要です。

 

この3つを共有していないのに
あれは違う!これも違う!と
口差しをしてしまうと、
本人は任されていないと思って、
やる気を失います。

 

そもそも、人と人は違うので、
共有しないことには、
同じにはなりません。

 

だから、
この3つをあらかじめ共有して、
そこからずれている時にのみ
フィードバックをすることが
人に任せる上でのポイントになります。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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