前回のブログで
ピアノ教室の先生のブログを
紹介しました。
吉田弘子さん
https://ameblo.jp/hirokohirokohiroabc/entry-12763144356.html
このブログに書いてあった話を
もう少し書きたいと思います。
ピアノが上達するには
基本を習得することが大事だ!
とおっしゃっています。
当たり前の話です。
しかし、
基本を疎かにして
楽曲を極めようとする人が
多いのだそうです。
それはなぜか?
弘子さんは
先人の見事過ぎる演奏があるから
素晴らしい結果が
出来上がって見えてるからその他人の結果に飛び付いてしまう
からです。
と書いています。
上手くいっているのを見ると
簡単にやっているように
思ってします・・・
これも、すごいよくわかる話です。
大リーガーの
大谷翔平選手を見ていると
二刀流なんて簡単に見えます。
しかし、
いざやってみると、
見ているほど簡単ではありません。
組織づくりでも同じで
上手くいっている会社を見ると
簡単にできているように見えます。
簡単に見えるから
その会社がやっていることを
真似しようとします。
しかし、
やっていることを真似しても
うまく行かないのです。
例えば、
ティール組織が素晴らしい!
と思って
ティール組織と同じことを
やろうとしても、
同じことはできません。
それは、
ティール組織になる前に
やるべきことがあって、
その段階を経ていないからです。
それは、評価制度も同じで、
そもそも、評価する社員が、
評価できるようになっていなければ
評価制度は機能しないのです。
元も子もない話ですが、
評価制度が機能していないのなら、
難しいことをやりすぎているのです。
いつもブログに書いていますが
人はできることしかできません。
できないのだとしたら、
それは力不足なんです。
力不足なら、
できるようになるために
基本を1つ1つやるしか
ありません。
やっぱり、基本が大事なんです!
では、何から始めたらよいのか?
組織が成果を上げる方法は
決まっています。
いつもブログに書いている
「SSR理論」です。
「SSR理論」とは、
Strength(人材力)
Structure(組織力)
Relation(関係力)
この3つの頭文字の略です。
この3つを掛け合わせて
成果を出すのがマネジメントです。
「人材力」×「組織力」×「関係力」
この3つ要素が大事なのですが、
実は、この順番が大事です。
まずは「人材力」が一番最初です。
「人材力」というのは、
前回のブログで書いた
人と人は違うということです。
人と人の違いを認め、
人をコントロールしないことから
始める必要があります。
しかし、
コントロールしないと
人と人は違うのでバラバラになります。
だから、
目的や目標を共有する必要が
あります。
これが「組織力」です。
そして、
目的や目標を共有した上で
コミュニケーションを取る必要が
あります。
これが「関係力」です。
この順番でできるように
なることが大事です。
そうなった時に
うちの組織はどこまでできているか?
知りたいのではないか?
と思うのです。
この現状を診断できるのが、
私も開発に携わった
チームビルディング診断
「ソコアゲ」です。
メンバーにアンケートに
答えてもらうことで、
今の組織の状態や
自律型組織にするための
打ち手が分かります。
打ち手が分かれば、
そこを高めれば、
組織はよりレベルの高いことに
チャレンジができます。
このように
レベルを上げるには、
基本を1つ1つ身に付けていく
しかないのです。
診断をするメリットは、
打ち手の精度を上げるということです。
打ち手を間違えなければ
効率的に基本を身に付けることが
できます。
チームビルディング診断
「ソコアゲ」
https://sokoage.net/
もし、チームビルディング診断
「ソコアゲ」に興味があったら、
ご連絡下さい。
info@robotjinji.com
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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