働き方改革は専門家では解決できない!

昨日は、
チームビルディングの先生
である石見さんのセミナー
に参加して来ました。

 

石見さんは、
チームビルディングの先生
ではありますが、
働き方改革の先生では
ありません。

 

それなのに、
なんで働き方改革のセミナーを
やっているんだろう?
というのが謎でした。

 

 

その謎を解くために
石見さんのセミナーに潜入してきました。

 

石見さんが
セミナーで話していた内容は
ズバリこれです!

 

「ルービックキューブ」

 

 

会社には、
いろいろな要素があります。

 

「売上」「労働時間」「社員満足」
「教育」「給与」「利益」

 

それぞれをよくしていく
必要があります。

 

しかし、厄介なことに、
それぞれが複雑に絡み合っています。

 

たとえば、
労働時間を減らせば
売上は下がります。

 

給与を増やせば利益が減ります。

 

 

これはまさに
「ルービックキューブ」です。

 

赤の面を揃えたとします。

 

次に青の面を揃えようとすると
いったん、赤の面を崩さないと
いけません。

 

つまり、1面ずつ揃えようと
思っても6面全部は揃いません。

 

では、どうすれば良いのか?

 

私は「ルービックキューブ」
が上手に出来ませんが、
出来る人の話によると、
まず、まず1面揃えて、
そこから、
一気に6面を揃えにいくそうです。

 

 

これを会社に置き換えて考えると、
「売上」「労働時間」「社員満足」
「教育」「給与」「利益」
を一気に解決するということ
です。

 

そんなこと、できるの?
という話だと思います。

 

しかし、
「ルービックキューブ」の例から
分かる通り、そうしないと
解決しないのです。

 

と、考えると、
専門家では、働き方改革は
解決しないのです。

 

どういうことか?というと、
専門家は、専門分野があるから
専門家なわけです。

 

当たり前です。

 

専門分野というのは、
ルービックキューブでいうと
1つの面です。

 

つまり、専門家は、
1つの面に詳しいわけです。

 

となると、
他の面は詳しくないのです。

 

だって、専門家ですから、
他の面も詳しいのであれば、
それは専門家ではありません。

 

 

「売上」「労働時間」「社員満足」
「教育」「給与」「利益」

 

それぞれに専門家がいます。

 

しかし、その専門家には
働き方改革はできないということ
になります。

 

では、どうすればよいのか?

 

6面を揃えるスキルを持っている
「専門家」が必要です。

 

結局、専門家が必要なんですか?
という話なんですが、
この「専門家」はちょっと違います。

 

この「専門家」は、問題を解決しないで
問題を解決します。

 

つまり、
1つ1つの問題を解決しません。

 

全体的に問題を解決します。

 

そんなことできるの?
と思われるかもしれません。

 

できます!

 

 

その解決法は・・・

 

「話し合うこと」です。

 

な〜んだ、そんなことか!
と思われるかもしれません。

 

しかし、世界の紛争は、
「対話」によって解決されています。

 

もちろん、
解決できていない問題も
あります。

 

しかし、
会社が抱えている問題は
世界の紛争ほど
難しい問題ではないと思います。

 

と考えるならば、
会社が抱えている問題は
話し合いで解決できるのでは
ないでしょうか?

 

ただ、話し合うだけでは、
解決しないと思います。

 

そこには、対話の「専門家」が
必要になります。

 

専門家は1つのことしか
分からないんじゃないの?
と言われるかもしれません。

 

はい。

 

だから、
1つ1つの問題を解決せずに、
全体の問題を解決することに
専念します。

 

 

実は、そこに
チームビルディングの手法が
必要になってきます。

 

長くなってきたので、
続きは明日のブログで!

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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