先日、ネットニュースを見ていたら、
東出昌大さんがアンチコメント
について語っている記事がありました。
東出さんといえば、
不倫をしてバッシングを受けて以来
山奥に拠点を移して、
狩猟をしながら
生活をしているのを
YouTubeで見たことがあります。
その山に来ていた女性と
再婚をしたということで、
またネットで炎上していました。
今回、記者の方が
東出さんを訪ねて
インタービューをしてきたという
記事でした。
その記事の中で、
アンチコメントについて
東出さんがこんなことを
言っていました。
私の人生になにか憤るのではなく、
あなた自身の人生を生きていただきたいな。
きっとそっちのほうが、僕は幸せだと思う。
ネットの掲示板やコメント欄からは
離れたほうがいいよ！
とは思いますね
東出さんがやっていることには
共感はできませんが、
アンチコメントに対する考え方は
激しく同意します。
どんなに熱心に
相手に文句を言ったところで
自分は何も変わりません。
そもそも、相手の話ですから…
そして、文句を言ったところで、
たぶん、相手も変わりません。
無関係な人の話に
耳を傾けることはないからです。
自分も相手も変わらないなら
何のために熱心に文句を言って
いるのでしょうか？
それって、
目の前のものに反応しているだけ
なんだと思います。
今の時代、情報に溢れているから
目の前にどんどん情報が現れて、
その都度、反応していたら、
ものごとを深く考えている時間もありません。
ものごとは複雑になる一方なのに
何も考えずに反応したら
何事も上手く行きません。
だから、アンチコメントを書く人って
他のことでも上手くいっていない
のだと思います。
というか、
目の前のことに反応ばかりしていると
自分のことも考えられなくなってしまう
のだと思うのです。
なるほど、
東出さんが山にこもったのも
分かる気がします。
最近、私はサウナにハマっていて、
サウナに入っている時って、
携帯を持ち込めないので、
自然と自分のことを考えます。
結局、自分以外の人生は
生きられないので、
自分の人生について考えるが
自分のためになるのです。
ロボット人事研究所のミッションも
『自分の人生を生きる』です。
これって、いつもブログに書いている
SSR理論でいう
「人材力」から始まるという話です。
自分も周りも自分を大切する
ということが、
人と人が違うということを
実践することになるのです。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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