不満を言っている人は不幸な人生を送る

東京オリンピック2020について
菅総理の振り返りのコメントが
記事になっていました。

 

さまざまな制約のもとでの
大会となったが、
開催国としての責任を果たして
無事に終えることができたと思っている

国民の皆さんの
ご理解とご協力のたまものであり、
心から感謝申し上げたい

 

私も日本国民として
開催国としての責任を果たせて
無事に終えることができたのが
良かったと思っています。

 

ところが、
菅総理に対するコメント欄が
荒れています。

 

リーダー失格!

 

他にやることあるだろう!

 

国民に対する責任を果たせ!

 

まぁ~言いたい放題です。

 

そもそも、
コメント書き込むような人は、
ごくわずかで、
そう思っていない人の方が
多いと思います。

 

しかし、
不満に思っていない人は
わざわざ書き込んだりしないので、
不満を持った少数の人のコメントが
目立ってしまいます。

 

で、それを見ると、
みんなが不満を持っていると
思ってしまう・・・

 

これって、
だれも幸せにならないと思うのです。

 

批判はよいと思うのです。

 

間違っていることは
間違っている!と言えばよいし、
我慢をする必要もないと思います。

 

ただ、不満だけを言っていても
仕方がないと思うのです。

 

ちなみに
「批判」と「不満」を見分けるのは
簡単です。

 

不満は感情的になっています。

 

感情的になると、
論理的な思考ができなくなるので、
攻撃的な言葉遣いになります。

 

だから、
攻撃的な言葉が並んでいるような
コメントに反応する必要はないのです。

 

ただ感情をぶつけているだけなので・・・

 

これは、社内でも同じです。

 

社員さんに対して
ヒヤリングをさせてもらうと、
不満ばかり言う社員さんがいます。

 

これはこれで仕方がなくて、
感情はコントロールできないので、
時には吐き出してもらうことも必要です。

 

しかし、ある程度、吐き出しても
不満が止まらない人もいます。

 

本人が言いたいなら、
放っておけばいいのですが、
厄介なのは、
感情は伝染するということです。

 

周りに対して、悪影響を及ぼします。

 

では、不満ばかり言っている人に
どのように対処したらよいのでしょうか?

 

それは・・・

 

自分で決めさせればよいのです。

 

批判的になっているのは、
自分の問題だと思っていないからです。

 

自分が問題の外にいると思っています。

 

だから、自分が問題の一部あることに
気付いてもらうことが必要です。

 

自分の問題だと思わないと、
その問題は解決できません。

 

自分の問題だと思わない限り、
その問題を、一生、抱えて
生きていくことになります。

 

不満を言っている人は
問題を解決できないので、
不幸な人生を送ることになります。

 

だから、結局は、
本人の選択なのです。

 

不満を言い続けて
不幸な人生を送るのか?

 

自分の問題と思って
問題を解決して、
幸せな人生を送るのか?

 

それは、結局のところ、
問題を自分の問題にできるか?
どうか?なんです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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