ときにはガツンといわなくちゃ!

前回のブログで
「アドバイスは微妙です!」
というお話をしました。

 

 

 

 

 

 

 

「微妙です」というのは、
ハマる人には、ハマるのですが、
ハマらない人には、反発をされてしまう
ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、どうしたらいいんですか?
という話になると思います。

そうすると
コーチングがよい!みたいな話しに
なると思います。

私はコーチングをちゃんと
習った訳ではないので、
私の理解が違っていたら
ゴメンなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

コーチングは
現状と理想のギャップを
明確にしてもらった上で、
自ら選んでもらうことだと思います。

これはこれでよいのですが、
現状を正しく把握していない人や
理想を勘違いしている人
には効果がないのではないか?
と思います。

 

 

 

 

 

 

 

そういう人には、
コーチングをする前に
ガツンと言わないといけません。

でも、
ガツンと言ったら
反発されるのではないですか?
と言われそうです・・・

 

 

 

 

 

 

 

はい。反発されるでしょう!

でも、言わないといけないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、ポイントがあります。

それは・・・・

相手の問題行動を鏡に映ったごとく
客観的に正確に事実を伝える

ことです。

ここに、感想や批判を入れてはいけません。

 

 

 

 

 

 

 

具体的に言うと

「今日は、あなたの行動で私が改善して
ほしいと思っていることについて話を
したいと思っています。
一緒に考えてみよう!」

みたいな感じで、ズバッと始めます。

そして、

「今日の午前中、計6回、
時間にすると合計1時間、タバコを吸いに
行って机に居ませんでしたね!」

 

 

 

 

 

 

とか

「今の会議でクレームの原因について
あなたはAさんの対応が悪いと
言っていたけど、Aさんの上司は
あなたですよね!」

 

 

 

 

 

 

などのように
事実に基づいた耳の痛い話をします。

事実を話すことで、
本人の認識と客観的な事実のギャップ
浮き彫りにします。

 

 

 

 

 

 

このギャップを認識してもらうのが
大切です。

このギャップを認識できれば、
あとはコーチングと同じです。

このギャップを解決するのに
これからどうするのか?を
考えてもらうという感じです。

 

 

 

 

 

 

アドバイスがなぜハマらないのか?

それは、相手の現状を確認しないで
アドバイスをすることが多いのだと
思います。

アドバイスがダメいう訳ではなく
相手の現状を正しく把握していないから
相手に響かないのだと思います。

 

 

 

 

 

 

そういう意味では、
ここでもやはり
相手をよく見るということが
大切だということになりますね!

 

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