言葉はほとんど伝わっていない

10月5日の深夜に
東急田園都市線の梶ヶ谷駅で
電車同士が衝突し、脱線する
という事故が起きました。

実は、この梶ヶ谷駅、
私の事務所も自宅もある駅で、
移動する時はこの駅を使っています。

幸い、けが人もなく、
電車の側面が凹んでいるぐらいで、
すぐに復旧するだろうと
思っていました。

ところが、運転再開まで
ほぼ1日かかりました。
(10月6日の夜から復旧しています)

こんなにも
時間がかかると思いませんでした。

単に電車を撤去するだけでなく
国から鉄道事故調査官を派遣され
事故原因を調査しているようです。

安全を確保するためと言っても、
1日の平均輸送人員が100万人を超える
電車を丸一日止めるなんて
私の感覚では考えられません。

ある程度、原因が分かったら、
電車を退けて復旧すればよいのに…
と思います。

ここまで徹底的に調べるとは…

安全第一とか、
安全は全てに優先するというのは、
ここまでするという意味なんですね!

言葉としては理解してましたが、
ここまですることとは理解していませんでした。

このように考えると、
言葉を伝えると言いますが、
言葉を伝えるだけでは、
ほとんど伝わらないのだと思います。

だから、
言っただけでは伝わらないのは
ある意味、当たり前で、
実際にやりながら、
こういうものだということを伝えないと
伝わらないのだと思いました。

伝えても相手の行動が変わっていないなら、
それは伝わっていないので、
伝え方を変える必要があるのだと思います。

だから、何度言っても伝わらないのは、
伝える側の問題だと思って、
伝え方を変えないと、
いつまで経っても伝わらないのだと思います。

伝え方を変えるというのは、
ただ、言葉を伝えるのではなく、
一緒にやってみることで、
認識の違いを確認しながら、
そのギャップを埋めることだと思うのです。

ああ、そういうことなんですね!
という言葉が出てきて、
伝わったことになるのだと思います。

時間がかかるというか、
時間をかけないといけないのだと思います。

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

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