なぜ、経営塾の同窓会をやるのか?

昨日はチームビルディング経営塾の
第7回目の同窓会でした。

チームビルディング経営塾を卒業した
経営者の皆さんが、
年に2回、集まって一緒に学んでいます。

これまで、
東京、名古屋、大阪とやってきて、
今回は北九州市の小倉です。

なぜ、小倉なのか?

卒業生の会社が小倉にあるからです。

その卒業生の会社は自動車学校で、
その教室をお借りして開催しました。

卒業生皆さんで、
仲間の会社に訪問するというのが、
夢だったので、また1つ夢が叶いました。

卒業生の皆さんのおかげです。

今回、お伝えした内容は、
卒業生からのリクエストがあった
氷山モデルを活用したコーチングです。

私がコーチングする時に
イメージしているのは、
現状の氷山モデルと理想の氷山モデルです。

氷山モデルは

「できごと」
「時系列パターン」
「構造」
「メンタルモデル」

で構成されています。

悩みは「できごと」として現れます。

その「できごと」を
氷山モデルで考えると全体像が掴めます。

だから、
現状の氷山モデルと
理想の氷山モデルが描ければ、
問題解決の道筋が見えてきます。

「メンタルモデル」を変えられれば、
話は早いのですが、
人は簡単には変われません。

ポイントは「構造」を変えることです。

現状の「構造」と理想の「構造」が
可視化できていれば、
問題解決のアクションプランが
立てやすくなります。

そこで、今回は、
ステップバイステップでやってみました。

まずは、自分の現状の氷山モデルを
質問シートを使って書いてもらいました。

次に、その現状がどのように
なっていたらよいのか?
理想の氷山モデルを書いてもらいました。

その上で、
コーチングの質問シートを使って、
お互いにコーチングをしてもらいました。

いつもと違うので、
やりづらさはあったようですが、
皆さん、問題解決のアクションプランが
作れたようです。

コンサルティングでも研修でも
私が心がけているのは、
再現性があることです。

私だけができるのではなく
学んだ人ができるようになることが
大事だと考えています。

だから、やり方を説明するように
しています。

ただ、私ができることは、
やり方をお伝えするところまでです。

あとは、実践あるのみです。

でも、すぐにはできるようになりません。

繰り返し実践して、
自分なりのコツを掴むことが必要です。

修行みたいなものです。

挫けそうになる時もあります。

だからこそ、
仲間が必要なのだと思います。

同窓会はそんな仲間が集まる場所に
したいと思っています。

昨日の皆さんの様子を見ていて
だんだんそんな場所になっている
と感じました。

卒業生の皆さんに感謝しています。

次回の開催地は札幌に決まりました。

仲間の会社があるところです。

こんな風に仲間で学んでいける
場づくりをしていきたいと思っています。

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

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