この問題は誰の問題？

ここ2〜3ヶ月、
自宅のネットの調子が悪くて
困っていました。

家でブログを書くにも
途中で消えたり、
アップするのに異常に
時間がかかったりしていました。

どうしてなんだろう？

原因探しが始まります。

そういえば、最近、
下の娘は、いつも携帯電話で
動画ばかりを見ています。

どうもあれが怪しい・・・

しかし、携帯の動画ぐらいで
ネットのスピードが落ちるだろうか？

下の娘でないとすると、
誰かがうちのネットを使って
大量にデータのやり取りを
しているのではないか？

しかし、住宅街だし、
そんなことをしそうな人もいないし・・・

と、いろいろな人を疑って
いましたが、
問題が解決しました。

うちのルーターが古かったのです。

調べてみたら、
なんと引越ししてきた
５年前のものだったのです。

ルーターを変えたら
快適になりました。

つくづく思うのですが、
他人のせいにしていると
本当に自分に気付けなくなります。

下の娘のせいにしたり、
ご近所のせいにしたり、
ホント、ごめんなさい！

前もブログに書きましたが、
人間の意識って、
一つの方向にしか向かないのです。

チームナンバーワンの
遠藤先生が、
福島正伸先生の言葉として
紹介されていた言葉があります。

「問題を他人のせいにした瞬間、
その問題は100％解決しない」

まさに、その通りだと思います。

他人に原因を求めているうちは、
自分に意識が向けられません。

結局は、自分で何とかする
という意識がないと
問題解決ができません。

これは、結構、大事な考え方で、
これが分かると、
いろいろな問題が問題でなくなります。

問題が起こって悩んでいる時に
よくやってしまうのが、
いつの間にか他人の問題を
解決しようとしてしまうことです。

他人の問題は、
本人が解決しようと思わない限り
解決しないのですよね！

それなのに、
自分の問題を考えているうちに、
いつの間にか他人の問題を
解決しようとしてしまう・・・

これは、自分の問題が、
他人の問題とつながっている時に
起こりやすいです。

社長さんが
社員さんの問題を解決しよう
としている時はこんな感じです。

社員さんの問題は、
社員さんが問題を解決しようと
思わない限り解決しません。

となった時に、
社員さん自身が問題を解決しようと
思うようになることが必要です。

本人がそう思う前に解決しようと
すると、嫌な顔をされるだけです。

だから、問題解決で悩んでいる時に
自分の問題なのか？他人の問題なのか？
を区別することは大事です。

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

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