昨日、お客様とお話をしていて
人の採用で困っている
という話でした。
採用にかなりのコストが
かかっていて
どうにかなりませんか?
と相談をされました。
私は、
採用のコンサルタントではないので
最新の手法とかはよく分かりませんが
チームビルディング的な視点で
書いてみたいと思います。
前回のブログでもご紹介した
星野リゾートのDVDの中で
こんなやり取りがあります。
アナウンサーが、
星野さんに
「退職していく人に対して、
どのように思っているのか?」
と質問するシーンです。
星野さんは、
星野リゾートが
完ぺきではないと認めた上で、
このように言っています。
「星野リゾートで
働いて本当に良かった」
と言ってもらいたい。
実は、このDVDを
チームビルディングの先生の
石見さんと観ていたのですが、
石見さんがこう言いました。
「人材が流動化する時代において、
人を採用しようと思ったら、
これしかないと思うんです。」
どういうことか?というと、
人を成長させることができる会社に
人が集まるということです。
もはや、1つの会社で
定年まで勤めることはありません。
となった場合に、
学生にとって、
最初に入るべき会社は、
自分を成長させてくれる会社です。
短期間で能力を高めて
次の会社に行けるようにするのが、
彼らにとって、正しい選択です。
だとしたら、
選ばれる会社は、
人を成長させることが
できる会社です。
もちろん、
成長したら、
その社員は別の会社に
行ってしまうでしょう。
しかし、
成長できる会社だと
いうことが分かれば、
優秀な若い社員が入ってきます。
つまり、
旅立つことが前提で
人を育てていくことが、
優秀な社員を集めることになります。
人はやりながらでないと
学べません。
どんなに
学習の機会を与えられても
実践する機会がなければ、
能力は身に付きません。
つまり、
若者に実践の場を
与えることができる会社が、
人を採用できる会社という
ことになります。
もっというと、
若者に実践の場を
与えることができる会社とは、
前回のブログで書いた
「フラットな組織」です。
「フラットな組織」だからこそ、
若者に実践の場を与えることが
できるのです。
と考えると、
人を採用しようと思ったら、
トップダウンの古い「秩序」から
フラットな新しい「秩序」に
変えていかなければなりません。
結局のところ、
採用のやり方の問題ではなくて、
会社そのものの問題だと思います。
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