私が会議のファシリテーションで気をつけていること

最近、お客様の会社の会議で
ファシリテーションをするケースが
増えてきました。

 

私が会議で
ファシリテーション
をするときに
気をつけているのは…

 

参加者の「?」をなくすことです。

 

 

会議が上手くいかないのは
会議で話されている内容が
理解できないからです。

 

内容が理解できないから
会議に興味がなくなるのです。

 

どうして、
話されている内容が
理解できないのでしょうか?

 

それは、話している人が、
聞いている人が理解できていない
ことに気付かないからです。

 

そもそも、
話をしている人と
聞いている人の間に、
情報量に差があります。

 

その差を埋めるために
会議をしているのですが
その差はなかなか埋まりません。

 

なぜなら、
話している人が
認識している以上に
聞いている人との間に
情報量に差があるからです。

 

情報が1〜10あったとして
話している人が、
丁寧に6〜10を話したところで、
そもそも1~5までの話が分かって
なかったりします。

 

 

だから、
6〜10の話をする前に
1~5までの話をしないといけないのに
1~5までの話が分かっていない
なんて思ってもみません。

 

なぜなら
聞いている人が
話をしている人に
「話していることが分かりません!」
と言えないからです。

 

だいたい、
会議で話をするのは社長です。

 

しかし、
社長は社員がどこまで理解して
いるかなんか、考えません。

 

社長は自分が話したいことを
話します。

 

しかし、その話に社員は
ついていけません。

 

でも、社員は
「社長の話は分かりません」
なんて言えません。

 

そんなことを言ってしまったら、
社長を怒らせてしまいますから・・・

 

そうなった時に、
ファシリテーターとして私の役目は
社長が話している時に
「社長の話が分かりません」
と言うことです。

 

 

実際に、
私が分からないこともあるし、
私が分かっていても、
社員さんには分からないだろう?と
思うことを社長に質問したりします。

 

そうすると、社員さんも
「瀧田さんが分からないぐらいなんだから、
自分たちも、この話、分からなくてもいいんだ!」
と思えるようになります。

 

そうなると、
だんだん、社員さんたちも
自分たちが疑問に思ったことを、
社長さんに質問をするように
なってきます。

 

 

こうして、だんだん、
お互いの会話が行われるようになって
何を言っているのか?
何のために話し合いをしているのか?
分かるようになって、
会議が活性化していくのです。

 

だから、へんな話、
私がしているのは、
専門的なことではなくて、
逆に素人だからこそ、
できることなんじゃなんじゃないか?
と思います。

 

そういう意味では、
この素人さを失わないように
していきたいなぁ~と
思っています。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

 

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