ロボット人事研究所の「バリュー」ってなんだ?

3回シリーズで
「ビジョン」「ミッション」「バリュー」の
話をしています。

 

今回がいよいよ最終回。

 

「バリュー」のお話をしたいと思います。

 

「バリュー」は、
行動指針とか価値とか
言われるものです。

 

「ビジョン」を達成するに当たって、
どのように行動したらよいのか?
という話です。

 

 

ロボット人事研究所の
「バリュー」は

「人の可能性を信じる」

です。

 

これも、ビジョンとミッション同様、

私自身も、私にかかわる全ての人に
「人の可能性を信じ」て欲しい!

と思っています。

 

 

ビジョンを達成するために、
グループがチームに変わらないと
いけません。

 

タックマンモデルでいう
谷をくぐることをしない限り、
お互いの新しい関係性は
生まれてきません。

 

 

その時に、変わらないといけません。

 

具体的には、
自分の考えていることや思っていることを
表現するとか、

自分のことばかり話していた人が、
相手の話を聞くとか、

とにかく、今やっていることとは
逆のことをしなければ、

人は変われません。

 

しかし、人は、新しいことをする時に
「恐怖」を感じます。

 

 

「とても、そんなことはできません!」
みたいなことをおっしゃいます。

 

しかし、一方で、
「とても、そんなことできない」
と思っていることを
やりたい!と思っているわけです。

 

そこで、谷の底に向かったり、
戻ったりするのです。

 

ほとんどの人は、
谷の底に向かっても
戻ってきてしまいます。

 

つまり、変わることを
あきらめてします。

 

そして、変わらない・・・

 

 

変われない人は、こういうことを
繰り返しています。

 

そんなことをしているうちに
周りの人も、自分も
変わることをあきらめて
しまいます。

 

でも、そこで、
私は「変われる」と信じることに
決めています。

 

ビジョンを描いている限り、
人は変わろうとするし、
あきらめてはいても、
変わりたいと願っています。

 

だから、
本人が口では何と言おうと、
「変わろう」としているその気持ちを
信じたいと思います。

 

それが、

「人の可能性を信じる」

ということです。

 

 

組織を変えようとするときに、
みんなが言います。

「無理ですよ!」

「どうせ、無理!」

「無駄!、無駄!」

 

それでも、
組織が、人が、
変われるという可能性を
持っていることを信じる。

 

それなくしては、
チームビルディングはできないと
思っています。

 

だから、口癖はいつも、

「上手くいっています!いいですね!」

なんです。

 

これを言っているときは、
私自身も、しんどいのです。

 

でも、
人の可能性を信じてますから、

「上手くいっています!いいですね!」

と言えるのです。

 

 

さて、これで、
「ビジョン」「ミッション」「バリュー」
全部揃いました!

 

ロボット人事研究所の「世界観」を含めた
「ビジョン」「ミッション」「バリュー」は

世界観:「面白く学ぶ!」

ビジョン:「仕事を面白く!毎日を面白く!」

ミッション:「自分の人生を生きる」

バリュー:「人の可能性を信じる」

 

言語化できると、力が湧いてきます。

 

迷ったり、悩んだ時も、
立ち返ることができます。

 

「ビジョン」「ミッション」「バリュー」が
メンバー一人一人に浸透している組織は
強い組織だと思います。

 

額に入った美しい言葉ではなくて、
日頃の業務とつながると大きな力になる
ということが、少しでも伝わればいいな!
と思います。

 

ロボット人事研究所では、
「ビジョン」「ミッション」「バリュー」
の作成のお手伝いもしていますので、
ご興味のある方、ご相談下さい。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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