今、リボーン当日を迎えにあたって
悩んでいることがあります。
それは「演技」です。
プレゼンですから、
演技ではありません。
しかし、
今回のリボーンの会場は、
ファッションショーをやるような
大きな会場ですから、
伝えようと思ったら、
演技をしないと伝わりません。
演技なんてしたことがありません。
どうしたら、
演技ができるのだろうか?
と悩んでいた時に
ある映画を観ました。
「カメラを止めるな!」
たった2館だけで公開された
この映画は、SNSで話題になり、
全国200館で上映されるようになり、
興行収入20億円を越えたとも
言われています。
この「カメ止め」が、
ソフトバンクユーザー限定で
昨日11/24(土)24時間限定
無料配信されていました。
映画館に観に行こうと
思っていたのですが、
時間が合わず見逃していて
ようやく観ることができました。
ブログで書きたいのは
内容ではありません。
セリフです。
この映画の中で、
監督が役者の演技指導をするシーンで
こんなやり取りがあります。
監督:
「本当の恐怖あった?」
役者:
「自分では感情を出そうと思って・・・」
監督:
「出したら、嘘になるでしょ!」
「出すんじゃないの!出るの!」
そうなんです。
感情を表現しようとすると、
嘘くさくなります。
リボーンの練習の時でも、
裕治郎さんから
「大根役者でもせんような演技よのー」
って言われました。
そういわれても、
大根役者以下ですから、
仕方がないのですが、
この映画のやり取りを観て
なんか分かるような気がしてきました。
そもそも、
感情は湧き上がってくるものなので、
コントロールすることができません。
では、やってみましょうか?
「悲しくなって下さい!」
たぶん、難しいと思います。
できるとするならば、
悲しかった時を思い出して、
悲しくなる・・・
悲しい記憶を思い返さないと
悲しくはなれません。
悲しさを表現しようと思ったら、
悲しかった過去を思い出す
必要があります。
しかし、時間内に話そうとか、
相手に伝わっているか?確認しながら
話そうとすると、
思い出す作業が同時できないのです。
つまり、時間を気にしたり、
話している内容を気にしている限り
感情を込めることなんて
できないのです!
だとしたら、今は、
話の内容に専念すべきなのかも
しれません。
昨日、裕治郎さんに
時間をもらって、
話の内容を一緒になって
考えてもらいました。
残酷すぎる現実が
そこにはありました。
それが選ばれた理由なのかも
しれません。
ようやく、伝えたいことが
掴めてきました。
それが何のか?は
会場で確認して下さい(笑)
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
リボーンアワードまで・・・
あと10日
えっ?10日・・・
皆さん、応援よろしくお願いします。
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