本日、
3月27日は私の誕生日です。
365日毎日ブログを書いていると
誕生日がやってきます。
そもそも、ネタに困っていますから
誕生日をネタにブログを
書くことになります。
ちなみに、昨年(2018年)は、
こんなブログを書きました。
『なぜ、誕生日におめでとうと言うのか?』
「誕生日おめでとう!」と言うのは
たとえ、形式的なものであっても、
相手を承認することになるので、
大事ですね!
というお話でした。
最近、承認について、
面白い本を読んたので、
ご紹介したいと思います。
「承認欲求」の呪縛
太田 肇
認められたいという想いは
誰にもあるものです。
ブログも「読んでますよ!」
「楽しみにしています!」
なんて言われると、
正直、うれしいです。
ブログを書いていてよかった!
と思います。
頑張って書いている甲斐があったな!
と報われた気になります。
しかし、その一方で、
そのように言っていただければ、
言っていただくほど、
「良いブログを書かなきゃ!」
というプレッシャーを
感じることも確かです。
さらに、毎日書いていると、
そんなにいつも、
自分が納得がいくブログが
書けるわけでもありません。
時には、
言いたいことがまとまらず、
頭を抱える日もあります。
そんな日は、
書くのに3~4時間かかります。
このように、承認欲求は、
やる気を与える反面、
プレッシャーにもなります。
特に、今の時代はSNSによって、
自分を発信しやすくなったため、
承認を受けやすくなっています。
誕生日になると、
ご丁寧にフェイスブックが、
誕生日であることを
「お友達」に言いふらします。
そうすると、
メッセージが届きます。
自分のタイムラインに
「お誕生日おめでとう!」の
メッセージが並びます。
たくさん並べば並ぶほど、
祝福されている気になります。
いったん、祝福されると、
それが基準になります。
昨年より少なかったら
どうしよう・・・
人は増えるよりも
減ることを恐れます。
そうして、いつの間にか、
「承認欲求の呪縛」に
苦しめるというわけです。
太田先生は
この「承認欲求の呪縛」を
解くカギを教えてくれています。
「承認欲求の呪縛」は・・・
(認知された期待-自己効力感)
×問題の重要性
と定義されています。
「認知された期待」というのは、
「本人が感じている周囲の期待」です。
「自己効力感」というのは、
「『やればできる』という自信」です。
この2つのギャップが、
本人にとって重要な問題だと思えば
プレッシャーが大きくなる
という訳です。
詳しくは、是非、書籍を読んで下さい!
そう考えた時に、
「承認欲求の呪縛」を小さくするには
①「認知された期待」を下げる
②「自己効力感」を上げる
③「問題の重要性」を下げる
この3つを行えばよいのです。
なので・・・
「認知された期待」を下げるためにも
「お誕生日おめでとう!」と言わないで!
というわけです。
あっ!ネタですので、
「お誕生日おめでとう!」
と言っていただければ、うれしいです。
大変失礼しました!(笑)
今日も最後まで読んでいいただいて
ありがとうございます。
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