師匠にはかなわない

今日は個人的なことを書きます。

昨日は古巣の会社
㈲人事・労務の送別会でした。

 

リバーサイドのおしゃれなお店です。

独立して1ヶ月半もたったのに
みんな、集まってくれました。

でも、正直、
私の気持ちとしては消極的でした。

必死の覚悟で会社を出たのに
引き戻されるような気持ちに
なったからだと思います。

しかし、みんな、忙しい中、
私を応援するつもりで
集まってくれていました。

参加できないメンバーは
カードにメッセージを
書いてくれました。

ありがたいという気持ちと
申し訳ないという気持ちで
一杯になりました。

席上、一人一人から
コメントをもらいました。

13年も一緒にやってきたので、
いい思い出も悪い思い出もあります。

私の仕事の仕方が今の自分の
スタンダードになっていると
部下が言ってくれたのは
嬉しかったです。

意外だったのは、
私が迷惑をかけたと思っていたことを
相手は全く覚えていないということです。

前に仕事のことで
上司に噛み付いたことがありました。

そのことをお詫びしようと思って
話をしたら、本人は覚えていないと…

あらためて、
人と人は違うんだと思いました。

思い込みや誤解によって
人と人の認識ってズレていくもの
だとあらためて感じました。

最後に師匠から言われたことで、
心に残ったことがあったので、
文字に残しておきます。

瀧田さんは、ウチに来た時に、
話すのも苦手、書くのも苦手、
何をやるにも、
できないできないと言っていた。

でも
それを一つ一つ出来るようにしてきた。

それが俺はすごいと思う。

俺なんか、最初から出来るから、
それ以上やろうとしないもの…

結果、出来ないヤツが学んで
出来るようになったほうが
スゲェ〜んだよ!

よく自分のことを
見てくれていたんだなぁ〜
と思います。

私は人に厳しい分、
自分にも厳しかったです。

不完全なものなら、
人前に出すべきではないと考えてました。

そのため
いつも「やらない」という選択
をしてきました。

それなのに「できない」「できない」
と言ってきました。

そんな私に
人前に出る機会を与えてくれたのは、
師匠でした。

セミナーで話をしたり
本を書いたり
一人ではやらなかったことを
やらされ

いや(笑)

やる機会を与えていただきました。

書籍も自分の名前を出さずに
背表紙には会社の名前とし
著者として私の名前を出してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

本当に今の自分があるのは
師匠のおかげです。

面と向かって言ってもいるのですが、
なかなか伝わりにくいので

あらためて感謝の気持ちを
伝えたいと思います。

『ありがとうございます。』

そして

『今後ともよろしくお願いします。』

こういうことも、
毎日ブログを書いていると、
ハードルが下がりますね!(笑)

なんて言っても、書くネタを探していますから・・・

お祝いに素敵なコーヒーカップを
いただきました。

 

訪問いただいたお客様に

美味しいコーヒーをいれます。

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