社長に多くを求め過ぎていませんか?

社員面談をするとこういう話が出てきます。

「社長の言っていることが分かりません!」

「社長からの説明がない!」

「社長は私のことを評価していない!」

 

 

 

 

 

 

気持ちは分かります。

こういう時に社員さんにお話することがあります。

それは…

「社長は完璧ではない!」

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

「効き脳」でもお伝えしている通り
人はバラバラです。

「効き脳」はこちらをご覧ください↓

「効き脳」って何なの?

理屈に強い社長もいれば

計画的に物事を進められる社長もいます。

人の心を捉えるのが上手い社長もいれば

アイデア豊富な社長もいます。

社長も人間です。

得意不得意があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

できることもあれば
できないこともある

社員は社長に求めすぎています。

と、ここまでは、
社員さんにお伝えする話です。

 

 

 

 

 

 

 

実は、社長さんにもお伝えしたいことがあります。

それは…

「あまり美しいことを言わないほうがよいのはないか?」

ということです。

ん?よくわかんないですよね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明します。

社員は社長に多くを求めています。

『社長って、論理的で、計画的で、優しくて、
アイデアに溢れているんですね!』

って言われたら、どうですかね!

 

 

 

 

 

 

 

 

「そりゃむりだよ!」ってなりますよね!

社長は求められすぎています。

言い換えれば、批判の目にさらされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

『うちは人を大事にする会社です。』

『うちの会社は顧客満足の前に従業員満足です。』

『うちは社員第一主義です。』

みたいな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただでも高い社長のハードル…

そのハードルはさらに高くなっていないですかね?

 

 

 

 

 

 

 

期待が大きければ大きいほど、ガッカリさせてしまう…

「言っていることとやっていることが違う・・・」って

目指すのはいいんです。

でも、やるんだったら、
徹底しないと後ろ指を差されることになる。

「社員第一主義なんて言いながら、
社長、ベンツ乗っているんですか?」
みたいな・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所詮は人間

欲深くもあるし、

一人でやるには限界があります。

不完全な人間のままのほうが、
みんなが助けてくれるかもしれない。

怒鳴り散らして…
弱点をあげつらい…
細かなところを指摘する…

この人のために頑張ろうと思うのだろうか?

 

 

 

 

 

 

  

 

 

欠点があっても、明るくて、思いやりがあって、
信頼をしてくれるそんな人と一緒に働きたい!

そう思うのは、社長も社員も同じだと思う。

『だったら、お前はどうなんだ?』
と言われたら、困るんだけど・・・

お互い、そんなのやめましょうよ!
ということが言いたいんです。(笑)

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