効き脳が同じなのにどうして違うの<柔軟性編>

前々回と前回で、
行動スタイルのうち
「自己表現性」「自己主張性」
説明してきました。

https://robotjinji.com/blog/2017/03/22/%E5%8A%B9%E3%81%8D%E8%84%B3%E3%81%8C%E5%90%8C%E3%81%98%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%AB%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%A6%E9%81%95%E3%81%86%E3%81%AE%EF%BC%9F%EF%BC%9C%E8%87%AA%E5%B7%B1%E4%B8%BB%E5%BC%B5/

 

今回は3つ目の「柔軟性」について
お話したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

「柔軟性」が高いタイプは・・・

順応性が高く、あいまいな状況でも
戸惑ったりしません。

 

 

 

 

 

 

ものごとが変化することに
抵抗がありません。

急な予定変更があっても、
受け入れることができます。

人間関係の中では
優柔不断ではありますが、
協調性はあります。

 

 

 

 

 

 

 

逆に

「柔軟性」が低いタイプは・・・

意志が固く、物事が決まっていないと
うごけません。

 

 

 

 

 

 

急な予定変更があると動揺します。

自分の中の決まりごとから
外れることを嫌います。

頑固な面もありますが、
決断するスピードは早く、
軸がぶれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

具体的にお話すると、
私、
先日、飛行機に乗り遅れました。

すぐに諦めて、新幹線に乗るために
東京駅に向かいました。

これって、
「柔軟性」が高いということです。

もし、「柔軟性」が低ければ、
空港の窓口で交渉をしたり、
別の飛行機で行こうとしたかも
しれません。

 

 

 

 

 

 

 

乗り遅れるとお金が余計にかかったり
向こうに着いてからのスケジュールの
変更が必要だったりするのですが、
「ま~しょうがない!」と思って、
行動に移しました。

「柔軟性」はこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

これで、
「自己表現性」「自己主張性」「柔軟性」
3つの行動パターンを説明しました。

結局のこの3つは何だったのか?
というと・・・

「効き脳」で考えたことを
どのように出力しているか
ということです。

まさにスピーカーです。

 

 

 

 

 

 

思考は4つのパターンです。

 

 

 

 

 

 

 

この思考(考えたこと)を

「自己表現性」
表現するか?表現しないか?

「自己主張性」
相手に理解を求めるか?求めないか?

「柔軟性」
状況に合わせるか?合わせないか?

という組み合わせで、
行動しているということです。

私が、人を観るときに
その人が
何を考えて、どのようにしているのか?

は、この切り口で観ています。

なんか、自分書いていても、
イヤなヤツかもしれない
と思えてきた・・・(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です