2020年の1年間は長かった?

今年も残すところ
あと2日になりました。

 

この時期になると
この1年間をふり返るのですが、
ようやく1年間が終わったような気が
しています。

 

歳を取ると1年間がアッという間
に感じるという話があります。

 

1年間という時間の長さを
人はどのように感じるのでしょうか?

 

それは、自分が経験したものとの
比較で考えます。

 

つまり、
1年間という長さは、
10歳の人にとっての感覚と
20歳の人にとっての感覚は
違うということです。

 

単純に計算すると、
10歳の人にとっては10分の1で、
20歳の人にとっては20分の1です。

 

数字にすると、0.1と0.05です。

 

同じ1年間でも
感覚的には2倍のスピードになります。

 

では、50歳ならどうでしょうか?

 

50分の1は、0.02ですから、
10歳に比べると5倍のスピードです。

 

相当の早さです。

 

1年間と年齢を比べるので
年を取れば取るほど
分母が大きくなるので、
1年間の感じ方が小さく(早く)なります。

 

ただし、これは、
同じ1年間を過ごしていることが
前提となっています。

 

新しいことにチャレンジしたり、
いつもと違うことをすると
1年間の感覚が違ってきます。

 

そう思うと、
今年の1年間は長いようにも感じるのです。

 

コロナウイスによって、
経験をしたことがないような1年間でした。

 

2月ぐらいから、ざわつき始めて、
4月に緊急事態宣言が出されて、
その後も、恐る恐る過ごしてきました。

 

正直、やっと1年間が終わった感じです。

 

ただ、年が明けたからと言って
コロナウイルスがなくなっているわけでは
ありません。

 

この状況は、変わらないと思います。

 

今、このブログを書いていて、
心のどこかで、
いつか元の世の中に戻るんじゃないか?
と思っている自分がいることに気付きました。

 

今年が特別な1年間で、
来年以降は元に戻るんじゃないか?と・・・

 

しかし、今年が特別な1年間ではなく、
今年のような1年間がこれからの1年間に
なるのかもしれません。

 

正直、とりあえず特別な1年間だから、
雑に過ごしていることがあるように思います。

 

コロナウイルスが収まらない前提で
来年の計画を立てなければならないと
思いました。

 

時間が逆には動きません。

 

前に進むしかありませんね!

 

今年もあと2日、
大切に過ごしたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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