「社員が変わっている気がするので
もう一度、効き脳診断して下さい。」
社長さんから依頼がありました。
前回、診断してから9ヶ月しか
経っていません…
効き脳は変わらないものでは
ありませんが、9ヶ月で
変わるようなものではありません。
「以前もやりましたよ!」
と伝えしましたが、
「とにかく、やってみてください!」
とのこと。
そんなにおっしゃるならと思って
やってみました・・・
そうしたら・・・・
これが9ヶ月前の効き脳
そして、これが今の効き脳
さて、
みなさんなら
どう読み解きますか?
一番特徴的なのは、A(理論)の脳です。
30だったなのが、58になっています。
ほぼ、2倍になっています。
効き脳は全部で合わせ200です。
ABCDの4つに分かれるので、
基準が50です。
30というと低いほうです。
おそらく、
論理的な説明を受けるのもするのも
苦手というレベルだと思います。
誤解がないように言っておくと
効き脳は低いからダメということはありません。
効き脳は能力ではなく、思考のパターンです。
ですから、
この社員さんは思考のパターンが
変わったということです。
論理的にものごとを考えるようになった
ということです。
「効き脳は変わらないのですか?」
と質問された時にお答えするのが・・・
右利き、左利きのお話です。
右利きの人が左でお箸を使って
食事をしようとすると、
できないわけではないですが、
相当苦労すると思います。
しかし、練習をすれば、
左でもお箸を使えるようになります。
効き脳も同じです。
A(論理)で考えなかった人が、
A(論理)を使って考えるようになった
というは相当意識をしているはずです。
私も月に1回お伺いしているので、
社員さんの様子が分かるのですが、
税理士さんにMGゲームで
相当鍛えられ、
自分の強みに気づき、
魂の先生(どうご紹介してよいのか?)
の指導もあって、
自分の人生に本気になったのだと
思います。
人が育つ会社は、例外なく
教育に時間とコストをかけています。
成果が、すぐに目に見えずらくても
『人』に投資ができる会社は成長します。
いつも、私は、
あきらめなければ「人は変われる」
とお話をしています。
そして、
私は、あきらめの悪い男だと・・・
人は変えることは出来ないけれど、
自分が変わろうと思えば、
変わることができると・・・
だとするならば、
人を変えようとせずに
人が変わる「きっかけ」を作ることが、
私の役割だと確信しました。
この効き脳の結果をご覧になった社長さんから
「効き脳は、瀧田さん、可能性ありますよ!
面白いですよ!
これ、経営者たちが知ったら、
『人をあきらめない』を学べますよ。
社員さんが変わることによって、
経営者の学びが一番大きいですよ!!」
と、興奮気味で
メッセ―ジをいただいました。
社長さんは
社員さんの成長がうれしかった
のだと思います。
そして、
会社がチームとして成長していくのが、
私の一番の喜びです。
さて、
そんな「効き脳」を学べる機会があります。
6月28日はあと1名
7月28日があと3名
の空きがあります。
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