人は自分と違う人をネガティブにとらえる

昨日、チームビルディングの
コンサルタントの友人と
一緒に夕食に行きました。

 

夕食をしながら、
私が誘った時のメッセージの
話になりました。

 

実は、急に予定が空いたので、
昨日の朝にその日の夕食の
お誘いをしました。

 

だから、私は、
こんなメッセージを送りました。

 

実は、今日の夕方が空いています。
もし、お時間があれば、お会いできませんか?
突然なので、無理しないで下さいね!
時間があれば、結構です。
よろしくお願いします。

 

このメッセージが丁寧すぎると
いうのです。

 

 

ちなみに、
私の効き脳はAとCが両方高くて
お誘いした相手の効き脳が
Aが高くてCが低いです。

 

効き脳についてはコチラ

「効き脳」って何なの?

 

簡単に言うと
Aは論理的な脳なので、
合理的に物事を考えます。

 

それに対して、
Cは友好的な脳なので、
相手に配慮した考え方をします。

 

私はACで、Aも高いのですが、
Cがベースにあると思います。

 

 

だから、相手のことを
メチャメチャ考えます。

 

しかし、お誘いした相手は
Aが高くてCが低いので、
相手のことを考えないというのです。

 

 

私にしてみると、
今日の今日の話で
無理なお願いをしているから、
無理なら断りやすくしておこう
と思ったのです。

 

しかし、
誘われた相手にしてみると、
断りやすいも断りにくいも、
都合が悪ければ断るだけだと
いうのです。

 

なるほど・・・

 

そもそも、
Aが高くてCが低い人は、
時間があろうがなかろうが、
行きたくなければ行かない!
というのです。

 

なるほど・・・

 

 

しかし、Cが高い人は、
自分が行きたくなくても
行ってあげたほうがいいかな?
と思って行く場合があります。

 

これが、
Aが高くてCが低い人には
厄介だと言います。

 

Aが高くてCが低い人にしてみると
来ている時点で来たいんだよね!
となります。

 

でも、Cの高い人にしてみると
それほど来たくもないんだけど
来ないと悪いと思って来た
みたいな話です。

 

Aが高くてCが低い人にしてみると
「それなら、来なきゃいいじゃん!」
となります。

 

しかし、Cが高い人にしてみると
「そんなヒドイことできません!」
となります。

 

しかし、
Aが高くてCが低い人にしてみると
来たくもないのに来ているほうが
よっぽど「ヒドイ!」となります。

 

 

Aが高くてCが低い人にしてみると
Cの高い人のことは
何を考えているのか分からない人
に見えます。

 

Cの高い人にしてみると
Aが高くてCが低い人のことは
人の気持ちが分からない人
に見えます。

 

このように、人は、自分と違う人を
ネガティブにとらえてします。

 

でも、それはお互い様なんです。

 

お互い、相手が分からない・・・

 

この「分からない」を
どうやって乗り越えるのか?

 

 

それは・・・

 

まずは、自分を知ることです。

 

自分がどんな思考をするのか?
を知っておくと
なぜ、相手をネガティブに
とらえるのか?
が理解できるようになります。

 

つまり、自分を知り、相手を知る

 

そのためにも、可視化できる
「効き脳」が有効だと思っています。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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